今回は、フィンランドのメタルバンドSONATA ARCTICA(ソナタ アークティカ)の楽曲の中から、特に聴いてほしい曲を紹介します。
SONATA ARCTICAはメロディックスピードメタルを聴く上で外せないバンドだと思います。
これからSONATA ARCTICAを聞き始める方の参考になれば幸いです。
Ecliptica
「Ecliptica」はSONATA ARCTICAの1stアルバム。
捨て曲なしの超名盤です。最初に聴いた時は度肝を抜かれました。
まさにメロスピという疾走曲として、Blank File、8th Commandment、Kingdom for a Heartの3つを挙げます。
捨て曲なしの本作の中でも特に好きな曲です。テンション上がります。
特にBlank Fileは、僕がソナタにハマるきっかけになった曲です。
日本語版ボーナストラックのMary Louは、コミカルな歌詞とメタルとしてのカッコよさが組み合わさった一曲。
上に挙げた3曲とはまた違ったカッコよさがあるので、こちらも必聴。
- Blank File
- 8th Commandment
- Kingdom for a Heart
- Mary Lou
Silence
「Silence」はSONATA ARCTICAの2ndアルバム。
このアルバムの目玉は何といってもSan Sebastianです。
ソナタ節がぎゅっと詰まった名曲で、歌詞も切なくて好きです。
このバンドを代表する楽曲と言っても過言ではありません。
他にも、Weballergy、Black Sheep、Wolf&Ravenの3つもカッコいい疾走曲なので、本アルバムもメロスピ好きにはたまらない盛りだくさんの内容です。
- San Sebastian(特にコレ。SONATAの代名詞)
- Weballergy
- Black Sheep
- Wolf&Raven
Winterheart’s Guild
「Winterheart’s Guild」はSONATA ARCTICAの3rdアルバム。
まずは、これまでの疾走曲の精神を存分に受け継いだAbandoned, Pleased, Brainwashed, Exploitedからチェック。
そして、ソナタの楽曲の中で僕が最も好きなThe Cageはぜひ聴いていただきたいです。
なぜこの曲が一番好きかというと、単純にメロディーがカッコいいからです。ただただカッコいい。
歌詞も悲しい内容で、メロディーに表情を与えます。そこがたまりません。
Victoria’s Secretはどこかおどけた調子なのにカッコよくて、これもまた好きです。ソナタっぽさ全開です。
- Abandoned, Pleased, Brainwashed, Exploited
- The Cage(個人的にソナタで一番好き)
- Victoria’s Secret
Reckoning Night
「Reckoning Night」はSONATA ARCTICAの4thアルバム。
Misplacedはこれまでのリード曲と同様、分かりやすい疾走曲。
各アルバム毎にこの手の曲が何曲かずつ入っているのに、飽きが来ないのはすごいです。
Misplacedはメロディーがカッコいいだけでなくて、歌詞も共感出来るところがあって好きです。
Ain’t Your Fairytale、My Seleneの2曲もソナタらしい名曲です。これもぜひ聴いてください。
Don’t Say a Wordは、これまでの疾走曲とは毛色が違い、ソナタの新しい一面が垣間見える曲です。
初めて聴いた時は、「ソナタはこういう感じのカッコいい曲も作れるんだ!」と驚きました。必聴。
- Misplaced
- Ain’t Your Fairytale
- My Selene
- Don’t say a word(特にコレ。新しい魅力)
まとめ
以上、SONATA ARCTICAのおすすめ曲をアルバムごとに紹介しました。
ソナタはこれ以降もアルバムを出してはいるのですが、僕が好きな1st~4thアルバムの方向性から離れてしまいました。
そのためここで紹介するのも4thアルバムまでとします。
メロスピが好きな方には、まずは4thアルバムまでをチェックしてみてください。
- Blank File(1stアルバム)
- San Sebastian(2nd)
- The Cage(3rd)
- Don’t say a word(4th)