大学受験で過去問はいつからやるべきなのか

大学入試 過去問

 

今回は、大学受験の過去問をいつ頃買って解いてみるべきなのか、というトピックについて僕の経験からお話しします。

 

結論から書きますと、志望校が決まったらさっそく過去問を買って解いてみるのをおすすめします。

2年生でもいいですし、1年生であっても全く構いません。
(なんなら中学生でもOKです)

この理由を大きく分けると、次の2つです。

  1. 勉強の方向性を決める(行動面)
  2. 目標を明確にする(精神面)

 

この記事ではこの理由について説明します。

記事の内容は基本的に二次試験を意識していますが、センター試験についても全く同じことが言えます。

過去問を使い始めるタイミングでお悩みの方は、ぜひご覧ください。

 

僕自身の大学受験については、こちらの記事にまとめています↓

偏差値50からの合格体験記【北大、慶応、明治に合格】

偏差値50の高校から現役で北大・慶応に受かっているため、信憑性のあることをお話しできると思います。

 

勉強の方向性を決める

志望校を決めて受験勉強を本格的に始める際には、まず現在地と目的地をハッキリさせましょう。

受験勉強を戦いに例えるならば、過去問を解いたり分析したりすることは「敵を知ること」にあたります。

 

これからの勉強の効率を上げる

最初はざっくりとでいいので、問題の難しさや傾向、雰囲気を感じてください。

すると、勉強の方向性が何となく分かるはずです。

敵を知らずにやみくもに勉強するよりも、最終地点を見すえて勉強した方が効率が良いのは明らかです。

できるだけ賢く、効率良く勉強しようではありませんか。

 

今解けないのは当然

例えば2年生のときに過去問を解こうとしても、ほとんど解けずに絶望すると思います。

ただ、安心してください。解けないのはみんな一緒です。重要なのはこれから何をするかです。

最初はあくまでざっくりとでも「敵を知ること」が目標だと肝に銘じましょう。

 

僕の場合ですと、2年生の秋頃に志望校を北大に決めました。

そしてすぐに二次試験の過去問を購入。いわゆる赤本です。

大学入試 過去問

当然全く解けずに絶望しました。2次試験の日までにこのレベルの問題を解けるようになるイメージが全く湧きませんでした。

高すぎる壁に気が遠くなる気持ちは僕も経験したので、よく分かります。

 

ちょっぴり痛い経験にはなるかもしれませんが、これこそが受験勉強のベストなスタートになります。

わけも分からず見切り発車をする前に、まずは敵を知り、走り出す方向を決めましょう。話はそれからです。

 

目標を明確にする

志望校が決まったらすぐに過去問を解くべき理由の2つ目は、頭の中で目標を明確にするためです。

 

「自分はこの大学に入るのだ」という意思をハッキリさせるのは、受験勉強において重要です。

このように目標を自分の中で目標をハッキリさせておくと、日々の行動も変わります。モチベーションも保てます。

精神論じゃないか、と思う方もいるかもしれませんが、これは本当です。僕が請け合います。

 

目標がモヤモヤしたままだと、何もかもがモヤモヤしたままで時間が過ぎてしまいます。

同じ時間を過ごすにしてもこれはもったいないです。

本気で入りたいと思う大学なら、まずはそこに照準をロックオンするすることが精神的な土台になります。

 

過去問は演習用と思わなくていい

ここまでで、過去問を解くタイミングの理由については説明し終わりました。

ここで補足として、「過去問を演習用に取っておかなくてもいい」という話をします。

 

過去問は実際に出された問題ですから、実戦形式の練習にはうってつけです。

そのため過去問を本番直前まで寝かせておきたい…と思う方もいるかもしれません。

しかし、それでは本末転倒だと僕は思います。

受験勉強の舵を取るにあたって、「敵を知る」という最初のステップはとても重要です。

そのため、意識して過去問を温存する必要はないと思います。

 

過去問以外でも演習はできる

センター試験であれば、実戦形式の演習はいくらでもできます。

センター模試はイヤというほどありますし、センター試験と全く同じ形式の問題集も売っています。

 

二次試験についても、大学によっては本番そっくりの模試を受けられます。

例えば僕が受けた北大の場合ですと、

  • 河合塾の「北大オープン」
  • 代ゼミの「北大入試プレ」
  • 駿台の「北大入試実践模試」

がそれにあたります。

 

まとめ

以上、過去問は志望校を決めたらすぐに解いてみよう、というトピックでお話ししました。

過去問には早く目を通すのをおすすめします。

解けなくてもいいので、まずは目指すべき方向をしっかりと決めましょう。

 

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