凡人が受験勉強と部活を両立するのはおすすめできない【どちらかを選ぼう】

勉強している人

 

今回は、受験の勉強と部活は両立できるか、両立すべきなのかというテーマについてお話しします。

結論から言うと、もしあなたが僕と同じような凡人で、上のレベルの大学に入りたいなら、受験勉強だけを取るべきです。

その理由はシンプルで、凡人が上を目指すなら圧倒的な作業(勉強)時間が必要だからです。

 

僕は偏差値50の高校から現役で北大・慶応・明治といった大学に現役で合格しているため、このテーマについては当事者ですし、信憑性の高い内容をお伝えできると思います。

僕は受験勉強中(2年生の秋~)はゲームなども断ち切って生活していました。そしてそれが成功の要因でした。

合格体験談は下記の記事をご覧ください↓

偏差値50からの合格体験記【北大、慶応、明治に合格】

 

この記事の読者は主に次のような方を想定しています。当てはまるほど、より深く参考になるはずです。

想定読者
  1. 今の実力よりも上のレベルの大学に入りたい方
  2. 大学受験をする予定の高校生(1年生でも可)
  3. 自分のことを凡人以下だと思っている方

 

特に1番目の「今の実力よりも上のレベルの大学に入りたい方」というのが重要です。

ラフに言えば、「マジで大学に受かりたいなら100%それに時間を費やそうよ」ってことです。

ご覧いただくことで、受験勉強への意識を固める参考になると思います。

 

最優先事項は何なのかを考える

僕の場合、受験勉強を始めた高校2年生の秋からは、勉強に生活のほぼ全ての時間を割いていました。

なぜかというと、入りたい大学に合格するというのがそのときの最優先事項だったからです。

実を言うと僕は部活をそもそもやりたいと思っていませんでした。しかし、本来やりたいことであるはずのゲームも断ち切って受験に集中しました。

 

僕にとってはゲームは「本当はやりたいこと」ではありましたが、やりませんでした。なぜならそれは、最優先事項ではなかったからです。

おそらくこの記事をご覧の方は受験勉強もしないといけないけど、部活動もやりたいという状況の方が多いと思います。

その場合、「長いスパン(期間)で見たとき何が自分にとっての最優先事項なのか」をぜひ考えてみてください。

これはどちらが正解ということはもちろんありません。高校の部活動という一回きりの青春を謳歌するもよし、将来への投資と思って受験勉強するもよし。

 

まずは長いスパンでの最優先事項は何なのかを考える。そこで自分にとっての最優先事項が大学合格なら、部活は切り捨てるべきだと思います。

特に、今の実力以上の大学に入りたいと思ったらなおさらです。

部活をしたい気持ちがある方には厳しく聞こえると思いますが、自分の実力よりも何段階もジャンプしようとしたら、これくらい割り切らないとムリだと思います。

 

凡人には圧倒的な勉強時間が必要

最初に書いたとおり僕は偏差値50の統計的に超平凡な高校から北大・慶応に現役で合格できました。

それが出来た理由の一番根底にあるのは、「時間をかけたから」だと思います。

ぶっちゃけると、要領の良い人は短い時間でもササッと知識を頭に入れて合格できます。そういう人は部活と両立ももちろん出来ます。

しかし、僕のような平凡な人間は違う。

要領の良い人が1時間でスルッと理解できることを、何倍も時間をかけないと理解できません。

凡人が「そんなに時間をかける必要はない。要領よくやればいいだけだ(キリッ)」みたいなカッコいいことを言ってもダメです。そんなウマい話なんてあるわけがない。

 

もちろん、時間をかけた人=合格した人、ではありません。

正確には、「凡人でも上のレベルの大学に受かった人は、間違いなく圧倒的に時間をかけている」だと思います。

凡人が時間をかけることは、上の大学に合格することの必要条件だってことです。

 

【参考】東大合格生もめっちゃ勉強してる

ちょっと話はそれますが、僕が大学に入ってから何年も後に東大に現役合格した人と話す機会がありました。

「受験勉強はどれくらいしてたの?」と聞いたところ、平日も学校とは別に4時間以上、休日も10時間はザラだったそうです。

実のところ僕もそれくらいやっていたのですが、「東大に入った人でもこれくらい時間をかけているんだ…」と思って驚いたのを覚えています。

東大という桁違いのフィールドなので同じようには語れないかもしれませんが、彼でもそれくらい勉強していたのです。

では、東大を目指さないとしても凡人である僕はそれくらいやって当然ではないでしょうか。

もちろん東大にも短い勉強時間で合格した人はいるんでしょうが、勉強のモチベが上がる話ということで参考までに。

 

時間を捻出してコツコツ努力する

大学受験という長い時間がかかる戦いでは、「コツコツタイプの努力」が必要だと僕は考えています。これは僕が勝手につけた名前です。

コツコツタイプというのは、短い時間で一気に勉強しようとせず、毎日コツコツと積み上げていくタイプです。

 

例えばこんなことはないでしょうか。

今週は平日ぜんぜん勉強できなかったから、その分休日に頑張って一気に取り戻そう。

 

これはコツコツタイプとは真逆の勉強スタイルですよね。

部活動にせよ何にせよ時間を取られて、日々まとまった時間を確保できていないとこういうスタイルになりがちです。

ぶっちゃけると、こういう努力の仕方って絶対続かないと思います。

勉強というのはただでさえ大変なので、習慣化しないとキツいです。それをある1日にどばっとやるのって無謀ではないでしょうか。

 

僕のように部活動やゲームを断ち切ると、平日でもある程度時間を確保できます。

僕はほぼ独学で偏差値を上げていったので、授業以外の時間を捻出することが重要でした。

めちゃくちゃやる気でないときでも、ホンのちょっとでもいいからやる。毎日毎日薄皮をちょっとずつ積み上げる。これしかないんですよね。

 

受験でも何でもいいのですが、こういった「コツコツタイプの努力」で結果を出す経験をするのはおすすめです。

一度こういう枠組みで成功すると、何か他のことでも同じような思考を使えます。

 

全てを選ぶのは何も選ばないのと同じ

受験から何年も経った後、本の中で次のようなフレーズを見つけました。

「全てを選ぶのは何も選ばないのと同じである」

その本はマーケティングの本で、「全ての人をターゲットにモノを作っても買ってもらえない。ターゲットを絞って初めてその層の人が買ってくれる」みたいな意味のことが書いてありました。

二兎を追う者は一兎をも得ずと同じですね。

これは受験期の時間の使い方にも同じく当てはまると思います。

受験勉強、部活、ゲームなどなど、色々なものに中途半端に時間を使っていたら結局中途半端な結果しか出ないはず。

上で紹介した合格体験談はかなり多くの方に読んでもらえているのですが、読者の方はおそらく「どうやったら合格できるか?」が知りたくて読んでくれているはずですよね。

この記事に書いたことはその答えの1つです。

振り返ると自分でもストイックすぎて「よくお前そんな生活できたな」と思います。

しかし、ホントにそれくらい勉強に集中していたからこそ、あれだけの結果が出せたのだと確信しています。

 

おわりに

以上、受験勉強と部活などの両立について実体験からお話ししました。

僕なりの結論を繰り返すと、上のレベルの大学に本気で合格したいなら他のことは諦めよう」です。

凡人が何でも器用にこなすのは難しいと思います。

これは受験が最優先事項だった僕の結論です。最優先事項が部活や、他のことなら答えはまた変わってくると思います。

参考になれば幸いです。悔いのないよう!