大学受験は独学でも合格できるし、むしろおすすめ【体験談あり】

勉強する人

 

今回は、大学受験のための勉強と独学というテーマでお話しします。

結論から言うと、予備校や塾に頼らずに独学でも大学受験は合格できると私は思います。

なぜかというと、他でもない私自身が独学で志望校に合格できたからです。偏差値50くらいの高校から、現役で北大・慶応などに合格しています。
(そもそも自分が独学で成功していないと信憑性がないですよね)

合格体験談はこちらからどうぞ↓

偏差値50からの合格体験記【北大、慶応、明治に合格】

 

私の場合そもそも独学するしかなかったのですが、むしろその環境がプラスに働いたと考えています。

独学には、

  1. 自分の頭で考えられるようになる
    →受け身の勉強から抜け出す
  2. 勉強する時間・場所・内容が制約を受けない

といったメリットがあります。こういったことが受験に成功した大きな要因の1つだったと思います。

この記事では、私の体験をベースにして独学でも合格できるということについて書いていきます。

もちろん、だからといって「全員絶対に独学しろ」というわけではありません。皆さまの勉強スタイルを決める上でのヒントになれば、と思います。

 

自分の頭で考える

まずは私のケースについて簡単に説明しておきます。

私は偏差値50の高校に通っていたので、授業のレベルに合わせたり、教師の言うことを全て鵜呑みにしていたらまず間違いなく志望校には合格できていませんでした。

特に受験直前の時期には授業を受けるよりも独学の方がずっと効率が良いことに気づいていましたし、学校の講習もあまり意味がないと思っていました。

また、そもそも私が人から一方的に物事を教わるのがイヤな性格だったので、必然的に独学するしかなかったという感じです。

 

「予備校や学校など、専門的な組織に頼ったほうが合格できる可能性は高まる」と考える人は多いと思います。

しかし私の経験からいうと、それは必ずしも正しくありません。

なぜかというと、何かに頼る前提で物事を考えてしまうとどうしても「自分で考える」という大切な部分がおろそかになってしまうからです。

 

受験にせよ何にせよ、「まずは自分で考える」というのが成果を上げる成功原則だと思います。

ここをすっ飛ばして「なんだかよく分からないから全部教えてください」というスタンスは、厳しくいうとかなり危険です。

例えばですが、「カナダの首都ってどこですか?」と誰かに聞かれたとします。

でもそんなことってGoogleで「カナダ 首都」と検索すれば一発で出てくるので、「まずは自分で調べなよ」って思いますよね。

独学も似たようなところがあって、上にも書いたように「まずは自分でやってみる」のが重要です。

自分でやれるだけのことはやった上で誰かに聞くのはOK。

 

もちろん予備校などには、自分で考えるときにかかる長い時間を省略するという側面もあると思います。

確かに、言葉で言うだけなら簡単ですが、「まずは自分でやってみる」というのはかなり大変です。私も大変でしたし、ものすごく長い時間をかけました。

しかし、そこをスキップして上に行くウマい方法などあるのか…と疑問なところがあります。

才能のある人はヒョイヒョイっと偏差値を上げていけるのでしょうが、私のような凡人にはそういうのはムリでした。凡人こそ、自分の頭で考えるというステップを地道に踏んで、コツコツ学力を上げていくしかありません。

 

勉強は学校で教わるもの、という固定観念が誰しもあると思います。私もありました。

しかし独学で受験に成功してからは、案外そうでもないと考えるようになりました。

なにも、受験に必要な知識は教師や講師の専売特許ではありません。必要な知識はその辺の参考書や問題集、過去問の中にあります。

何故か私たちは学校の先生を「上の存在」と見なして、そこから降ってくるものをありがたく受け取ろうとしてしまいます。

日本人の文化なのか知りませんが、それはかなり偏った思考だと気づきました。たぶん年配の世代に言っても絶対理解してもらえないと思いますが。

 

私は学校の授業で基礎の基礎は理解しつつ、受験に必要な実践的な部分は自分で選んで買った参考書や問題集で身につけました。

ちなみに、人間というのは人からやらされることよりも、自分でやると決めたことの方が身が入るそうです。当たり前っちゃ当たり前に聞こえますが、独学にも同じ法則が当てはまると思います。

 

独学なら制約を受けずに勉強できる

もしも勉強を人から教わることしか出来ないとしたら、いくつもの制約が生まれてしまいます。

例えば、

  1. 場所
  2. 時間
  3. 内容
  4. 服装など、その他のルール

などです。

 

高校の授業はその典型で、上に書いた全てのポイントがガチガチに制約を受けていますよね。

何曜日の何時間目にはどこどこの教室でこの教科をやる…、みたいに決まっています。

それが特別ダメなことだとは言わないのですが、独学の場合はこういう制約がありません。

まぁ現役の高校生なら学校に通っていないと文句を言われてしまうので、私は時おり学校をサボって家で独学で勉強していました。

受験勉強のために学校を休むのはアリ【実体験】

 

例えば移動の時間ってかなりムダですよね。

私が高校生の時はそのことをよく考えていました。電車やバスの中でも単語帳を見るくらいは出来ますが、その時間を家での勉強に使った方が効率が良いのは確かです。

時間や勉強の内容(教科や範囲)についても、人に教わる必要がないなら自分で柔軟に決められます。

 

人によってはある程度の制約があった方がいいのかもしれません。

私の場合は「もう好きにやらせてくれ」という感じだったので、制約はなければない方が効率的でした。

とはいっても、私は現役で大学に合格しているので、受験勉強をしていた高校時代は学校にかなり時間を食われていました。

実際は、放課後や休日といった残りの制約がない時間で独学をしていたに過ぎません。

 

おわりに

以上、大学受験は独学でも合格できるということについて私の経験をベースに書きました。

重要な部分を繰り返すと、「勉強は誰かに教わるもの」というのは固定観念だと思います。

むしろ独学をしてこそ見えてくる本質的な部分があります。それが「まずは自分で考える」ということです。

そういうと「うわぁ…そんなのムリ」と思うかもしれませんが、最初はホンの少しずつでOKです。まずは自分で考えて、行動してみることをおすすめします。