窓にプチプチを貼って断熱してみた【方法や注意点について】

北海道の厳しい寒さを凌ぐために、窓にプチプチを貼って断熱性能を高めることにしました。

窓からの冷気をなるべく抑えることで、その分暖房費を節約するのが狙いです。

この記事では、個人的に行ったやり方や、その中で気づいた注意点などを書いていこうと思います。

必要なもの

窓にプチプチを貼るDIYに必要なものは下記。

  1. プチプチ(発泡緩衝材)
  2. 両面テープ
  3. マスキングテープ
  4. 消毒スプレー(とタオル)

プチプチを貼るのに使う道具

プチプチ(発泡緩衝材)

プチプチは貼る予定の窓全体を十分カバーできるくらい大きいものを用意。

強度が強いプチプチを使うために100均などは避け、Amazonでしっかりした業務用のものを購入しました。60cm×10mで862円。

プチプチはとても安いです。貼りたい窓4枚の面積は合計5.1平方メートルだったのでこれで足ります。

両面テープ

両面テープはプチプチを接着するのに使用。

20mのものを311円で購入しました。

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マスキングテープ

両面テープを窓に直接貼ると、剥がすときに跡が残ってしまうことがあります。

そこでマスキングテープを窓とテープの間に挟みます。マスキングテープは剥がすことを前提として作られているため、こちらは窓に直接張っても跡が残りにくいです。

持ち家でも賃貸住宅でもマスキングテープによる保護は必須。

見栄えを考慮して色は「白」にしました。内側の窓枠が白なので馴染みます。

重要なのが、マスキングテープは両面テープよりも幅の広いものを用意することです。こうすることで、両面テープの粘着面が窓に全くつかずに済みます。(反対に、幅が同じだとちょっとはついてしまいます)

今回は両面テープは幅1.5cm、マスキングテープは幅1.8mmのものを選びました。

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消毒スプレー

窓の雑菌やカビの元を除去するのに、アルコール除菌・消毒スプレーを使います。

こうすることで窓とプチプチの間を清潔に保てます。なくてもいいかもしれませんが、他のサイトを参考に僕も使うことにしました。

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プチプチの設置場所

続いては、僕がプチプチを設置した窓ガラスの状況について。

僕が住んでいるのは北海道札幌市の賃貸住宅。窓は下のように二重になっています。

二重窓

今回はどうせやるならということで、内側と外側両方の窓にプチプチを貼ることにしました。

窓→プチプチ→空気→窓→プチプチという層を重ねることで、より強力な断熱効果を期待。

合計して4枚の窓に同じ作業をしていくことになります。

イメージは下記。

プチプチを貼るイメージ図

プチプチを貼る手順

ここからは僕が実際にプチプチを貼った作業風景と、いくつかの注意点について。

1 , 窓の表面を消毒する

まずは窓の表面をスプレーで消毒。

窓を消毒する

 

窓枠との境界まで、タオルでしっかり丁寧に拭き取ります。

窓をタオルで拭く

2 , マスキングテープを貼る

窓がキレイになったら、まず最初はマスキングテープを貼っていきます。

マスキングテープを貼る

 

もともと剥がしやすく作ってあるため、まっすぐ貼れるまでやり直しも簡単です。

マスキングテープを貼る

 

下はプチプチまで貼り終わった写真ですが、マスキングテープは縦だけでなく横にも貼る必要がありました。

マスキングテープの位置

縦だけだとどうしてもプチプチがたわんでしまい、ピタッと貼れませんでした。

3 , 両面テープを貼る

マスキングテープからはみ出ないように両面テープを貼ります。

両面テープを貼る

前述のとおり、マスキングテープの幅1.8cmに対し両面テープは1.5cm。写真を見れば、両面テープが窓に全くついていないのが分かると思います。

両面テープの台紙の方はプチプチを貼る直前に剥がすので今はこのまま。

4 , プチプチを切る

窓の大きさに合わせてプチプチをカット。

プチプチを切る

今回購入したプチプチは60cm×10m。

窓1枚の大きさはおよそ75cm×170cmだったので、1枚の窓につき「60cm×75cm」のプチプチを3枚用意することにしました。

丸い模様に合わせればまっすぐ切るのは簡単です。

プチプチを切る

5 , プチプチを貼る

両面テープの台紙を剥がし、カットしたプチプチを貼っていきます。

1枚の窓に3枚のプチプチを貼った後の様子がこちら。

プチプチを貼った様子

白のマスキングテープテープを使ったのもあって、思ったよりも違和感はありませんでした。

当初は窓全体を覆う1枚のプチプチがあればいいと思ったのですが、メンテナンスや部分的な張り替えのしやすさを考えると、このように数枚に分ける方がいいと思います。

 

縦の長さがやや余るので数cmずつ重なるように貼っています。

ここでのコツは、上のプチプチが下に重なるように貼ること。こうすることでホコリがプチプチの内側に入るのを防げます。

プチプチの重なり

 

ここまで掲載したのは内側の窓の写真で、同じ用に外側の窓にもプチプチを貼りました。

外側の窓

 

こうして内側と外側、合わせて4枚の窓への貼り付けが完了しました。

プチプチを貼る作業完了

作業時間

窓1枚の作業にはおよそ30分~40分かかりました。

これは消毒、マスキング・両面テープ・プチプチ貼布、微調整を全て含んだ時間です。

体力はほとんど使わないのですが、隅々までキレイに貼ろうとするとまとまった時間がかかります。片付けなども含めると、窓4枚で2時間半~3時間はかかりました。

要領のいい人であればもっと早く終わるかもしれません。

プチプチを貼ったメリット

プチプチを実際に貼って、それからの生活で気づいたメリットについて。

断熱効果あり

プチプチに触る

当然ながらプチプチは窓よりもずっと温かいです。

この作業を行ったのが10月末だったのですが、プチプチを貼る前は窓そのものから冷気が流れ込んでいるのと同じ状態でした。

外の気温が10℃以下になり、窓に触ると冷蔵庫の内側並みに冷たいです。

それほど冷たかった窓が温かいプチプチに置き換わったと考えれば、断熱効果はないわけがありません。

レースカーテンより明るい

これは意外な長所だったのですが、レースカーテンのときよりもプチプチを貼ってからの方が明るくなりました。

プチプチはモザイク状になっていますから、窓を開けていない限りはレースカーテンは不要。

日中の室内が自然光で明るくなると気持ちがいいです。

デメリット・注意点

デメリットがあるとすれば、まずは視界が完全に遮られること。

窓を締めた状態だと外が全く見えないので、やや閉塞感があるのが正直なところです。

とはいっても僕の部屋からの景色などあってないようなものなので問題はありません。

視界が遮られることに加えて、プチプチは見た目が単純にかっこ悪いです。

おしゃれな室内を意識するのであればレースカーテンでごまかすなどの工夫。

おわりに

以上、僕がプチプチを貼ったときの作業風景と注意点、メリット・デメリットについて書きました。

暖房費を抑えたいのであればプチプチは貼らない理由がないと思います。これは夏場でも同じことで、エアコンの冷房の持ちを良くする効果もあります。

作業は窓4枚でも数時間で済むので大した重労働ではありません。

そして何より材料費が安いです。僕は今回プチプチ、マスキングテープ、両面テープを新しく買ったのですが、合わせても1,500円以下でした。

窓のプチプチは日本全国どこでも役に立つDIYだと思います。ぜひお試しください。

  1. プチプチ(発泡緩衝材)
  2. マスキングテープ
  3. 両面テープ