節約生活では、いかにコスパのいい娯楽を楽しむかが重要になってきます。
いくら節約できても、日常が楽しくないのでは意味がありません。
現在、特にインターネットのおかげでコスパのいい娯楽(暇つぶし)がいくらでも見つかります。
Video on Demand
中でも個人的に凄まじいと思うのが、VOD(Video on Demand)。
Amazon Prime VideoやHulu、Netflixなど、月額を払うことで動画が見放題になるサービスのことです。
ざっと調べたところ、映画一本を作るのに数千万円から、果ては数十億円もかかっています。
国内外の映画やドラマ、アニメが多数見放題になるのに、月額は大体1,000円程度。(サービスによります)
楽しさの指標として完全ではないものの、あらゆる娯楽の中でもコスパでは抜きん出ています。
流石に公開されたばかりの作品はないため、特定の映画やドラマを見るのには向きません。
ただ、何でもいいから面白い作品を見つけて楽しみたい場合には向いています。
この記事を書いている現在でいうと、僕はNetflixを契約しています。
HD画質が楽しめるプランで1,200円程度。
これで何十時間も映画やドラマを楽しめるのですから、節約生活との相性はバツグンです。
最近では海外ドラマをよく観ています。
VODの簡易レビュー
今に至るまで、これまで色んなVODをちょっとずつ使ってきました。
ついでなので、個人的な感想を書こうと思います。
(僕が使っていた2019年頃の情報に基づいています)
Amazon Prime Video
月額500円くらいでプライム会員になると、動画も見放題になる。
お急ぎ便が無料になるので、Amazonで買い物をよくするなら入って損はない。
ただし、動画の本数は少なめなのがデメリット。VODとしてのサービスはおまけ程度に考えた方がいい。
Netflix
オリジナル作品を含め、十分な作品数がある。VODの中では特におすすめ。
料金はAmazon~より高いが、それだけの価値はある。
ただし、Netflixオリジナルの作品は総じて面白くなく、それ目当てで契約する意味はあまりない。
Hulu
料金、作品数はNetflixとほぼ変わらない印象。よほどこだわらない限り正直どちらでもいいと思う。
U-NEXT
有料の動画を見るためのポイント分が最初から含まれているため、月額料金が高い。
本数は多いが、NetflixとHuluを差し置いてこちらを契約するメリットは感じなかった。
アダルト向けの動画もあるが、それは求めていない。
おわりに
というわけで、VODがコスパ最高の暇つぶしという話でした。
動画を全く楽しめないという方以外にとっては、もはや契約しない理由がないサービスと言っても過言ではありません。
月1,000円程度でこんなにお金のかかったコンテンツを消費し放題できるとは、良い時代になったものです。
これからの時代、もしかしたらもっとコスパの高い娯楽が出てくるかもしれません。
するとさらに節約生活がしやすくなるので、頭の片隅で期待してみようと思います。