電気代を節約する手っ取り早い方法の1つは、照明にLEDを使うことです。
散々言い尽くされていることですが、通常の電球や蛍光灯に比べてLEDの方が電気代が安くて済みます。
寿命が長かったり、すぐに点灯したりするのもメリット。
LEDそのものは通常の照明と比べるとやや高価なので、初期投資はかかります。ただそれを使い続けて月々の電気代を抑えていけば、トータルでは安く済む、というわけです。
そういうわけで、僕も引っ越してから早い段階で照明のLED化を進めました。
僕の部屋には照明が4つしかありません。
- メインスペースの照明
- キッチン
- 玄関
- ユニットバス
1Rの狭い賃貸住宅なのでこんなものです。狭い部屋に済むと照明のメンテナンス費用も抑えられます。
こちらが(リビングと呼んでいいのか)メインスペースの照明です。
カバーを外すと出てくる照明は簡単に取り外しできます。
これはこの部屋に入ったときからついていたものなのですが、LED化されていました。2017年製。
この建物は築31年なので、流石に照明の取り替えは何度かあったでしょう。
おそらく以前の住人がLEDに換装してそのまま置いていってくれたようです。普通に買ったら数千円はするでしょうからこれはラッキー。
キッチンの照明は蛍光管が壊れたタイミングで自分でLEDにしました。
マンションの10W蛍光灯をオーム電機製LEDに交換してみた【工事不要】
このLEDは1,000円ちょっとくらいでした。同じ形状の蛍光管と比べると3倍くらいの値段ですが、最終的には元が取れるはずです。
蛍光管よりもパッと素早く点灯するので使い勝手も良くなりました。
まずないと思いますが、すぐに引っ越すのであれば安い蛍光管を取り付けて、このLEDは新居に持っていきます。
玄関は最初からLEDになっていました。
LEDなのはいいのですが、個人的にはオレンジ系ではなくて普通の白色の方が好みでした。壊れたら好みの色に交換します。
3点式ユニットバスにも照明が1つ。
これは元々は普通の電球だったので、自分でLEDにしました。
値段は600円くらいだったと思います。
元の電球は壊れてはいないので保管しています。キッチンと同じく、引っ越すならLEDは自分用に持っていく予定です。
節約生活を心がけるなら、照明の総LED化はおすすめです。
規格が合う照明を買ってきて取り付けるだけなので簡単にできます。
照明は生活している限りずっと使うものです。それならば初期投資と思ってLEDを導入し、長い目で見てコストを下げるのが賢明。