解約済みの通帳を破棄。ハサミで切り刻んで捨てる。

断捨離のついでに、解約済みの銀行口座の通帳が出てきました。

解約済みの通帳

三菱東京UFJ銀行のものです。大昔にアルバイトの給料振込みのために指定されて作りました。

すでに窓口で解約しており、表紙に「解約」の文字があります。

 

口座を持っていると、引っ越しのたびに住所変更の手続きが必要なので面倒です。

僕は北洋銀行とゆうちょ銀行、あと楽天銀行(ネット銀行)をメインに使っています。

UFJの方は全く使っていなかったので、引っ越しの前に解約してしまいました。

 

三菱東京UFJ銀行は日本でもトップクラスの銀行なのですが、僕のような超一般市民はあまり気にしなくてもいいかのかなと思います。宝くじが当たってペイオフ対策が必要になったら、また口座を開きたいくらいの気持ちです。

 

通帳は解約しているのですが、ご覧の通り、その場で廃棄や回収はされませんでした。

おそらく確定申告や遺産相続などに使うことも見越して、そうなっているんだと思います。

僕はそういった事情はありませんので、通帳も物理的に破棄してしまうことにしました。

 

破棄の方法をネットで調べると、シュレッダーなどで復元不可能にしてから捨てるのがいいそうです。
(繰り返しになりますが、今後情報が必要ない場合に限り)

正直なところ、中には漏れてまずいような情報はなさそうです。誰かの手に渡っても、99%僕に害はないでしょう。

通用の中身

通帳の記録

 

ただ、こういうところはしっかりしておきたい性分なので最低限は処理しておきます。

切り刻んだ通帳

我が家にはシュレッダーはないので、ハサミで普通に切り刻みました。

口座番号や氏名、支店名がある部分だけ復元できないようにしておきました。あとは燃えるゴミでだすだけです。

もう持っていても仕方ないのでこれでOK。

 

この記事を書いているのが2020年10月なのですが、これからは紙の通帳は使わなくなっていくのかもしれません。

確か、通帳の更新に1,000円くらいかかるようになった銀行もあるとか。

これからは基本的にデジタルが前提で、紙の通用は有料で任意、という形になっていくのかなと予想します。

僕は楽天銀行というネット銀行も使っているのですが、こちらは紙の通帳はなくて、内容はWebブラウザやアプリで見られるだけです。

それでも全く不便はないので個人的には通帳がなくなっていっても困りません。でもデジタルに疎い(うとい)高齢者とかだと困るかも。

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