コロナ製ウインドウエアコンを使った感想(2026年 北海道)

2026年にコロナ製ウインドウエアコンを購入し、北海道札幌市で1シーズン使いました。今回はその感想となります。

僕が実際に使った機種は26年モデルの「CW-1626R」です。これに加えて、テラス窓用のアタッチメントである「WT-9」も使いました。

来年度以降は新しいモデルが出るとは思いますが、26年時点の記録として書いておくことにします。

【要点】
・冷却性能は全く問題ない
・取り付けは難しくないが、本体は20kgなので重い
・音は昼間なら問題ないが、夜間は気になった
・買ってよかった

全体的に主観的な内容であるため、あくまで1人のユーザーの感想とお考えください。

冷却性能について

おそらく一番大事であろう点から。冷却性能については全く問題なし。むしろ冷えすぎるくらい。

僕が住んでいる賃貸住宅は鉄筋コンクリート製です。エアコンを使った部屋自体の広さは8畳か、それよりも少し広いくらい。
(木造だと断熱性が低いので、鉄筋コンクリートよりも冷却性能を少しだけ感じにくくなるでしょう)

2026年の札幌は前年に比べて明らかに涼しく、記憶する限り最高気温は32~33度程度だったように思います。特に暑い時間帯にエアコンを使っていたのですが、室内は快適そのものでした。ここまで冷えるなら、25年のような35度レベルの暑さでも全く問題ないと思います。

エアコンをつけて1分もすれば空気が明らかに変わったのが感じられ、すぐに過ごしやすい環境になりました。

ネット上のレビューには「使っても全然冷えない」という声がたまにあるのですが、正直それは意図的なネガティブレビューか、使い方を根本的に間違えているかのどちらかだと思います。
(あるいは50度くらいの地域に住んでいるか)

ちなみにこのウインドウエアコンの送風口は自動では開きません。つまり手で開けることに気づかないと、ほとんど空気が流れないということになります。こういうミスをしている人もいる気がします。

取り付けについて

僕が行った取り付け作業については、下記の記事に独立してまとめています。

【関連】ウインドウエアコンを札幌テラス二重窓に取り付けた際の備忘録

実は僕の部屋は正規の方法で取り付けられる窓枠ではなかったため、やや我流の方法を取らざるを得ませんでした。上記の記事の内容を参考にする場合は、自己責任でお願いします。

我流ではあるのですが、枠の組み立てや取り付け作業の内容自体は難しくはありませんでした。購入前からYouTubeなどで予習をしておいたり、マニュアルをDLして読んだりしていました。そのおかげもあって割とスムーズに進められたと思います。

ただし、エアコン本体が20kgもあるため、持ち上げて設置するのはちょっと大変でした。力の弱い人が1人だけであの作業をやるのはかなり大変だと思います。

個人的な希望としては、将来的に同じ性能でもっと小型で軽量なモデルが出たらいいなと思います。

動作音について

このエアコンには、大きく分けて2つの状態があります。
1.冷却している状態
2.送風だけしている状態

1の状態では、室温を冷やすために内部のシステムが動作しています。それにより、「ゴオオオオオオ」みたいな音がします。

この音量はドライヤーよりは小さいですが、扇風機の弱風よりは大きいくらいでした(それぞれの機種にもよると思うけど)。なので、動作している状態では、どれだけ好意的に見ても超静音というわけではないと思います。

一方、2の状態では冷却機構が停止し、ただ風を送っているだけです。扇風機よりも小さい音しかしません。


ここが肝心なのですが、状態1から状態2に移行するときに、一度「ガコッ」という大きめの音がします

正直、昼間の起きている間であれば、どの種類の音も別に気になりませんでした。特にイヤホンをしてゲームなどをしているときはなおさらです。

しかし、夜に寝ているときにはこのガコッという音が個人的には気になりました。僕は一年中耳栓をして寝ているのですが、ガコッという音は耳栓をもやや貫通するくらいの音なので、どうしても遮断しきれません。
(ちなみに、上記のゴオオという音は耳栓で遮断できたので夜でもほとんど気になりませんでした)

一応夜もエアコンをつけっぱなしで寝ることは一度出来たのですが、その翌日はどうにも寝不足気味で不調を感じていました。覚えてはいなくても、定期的に音で目を覚ましていたのだと思います。

そういうわけで、個人的にはなるべく就寝時は使いたくない、というのが1シーズン使った感想となります。熱帯夜でどうしても寝られないとか熱中症になりそうならつける、という感じです。

その他、気になった点など

エアコン全般に言えることですが、冷風が体に直接当たり続けると悪影響なので注意。

前述のとおり、このエアコンは8畳の部屋を冷やすには十分すぎるパワーがありました。冷蔵庫並みの冷たい風が出てきます。それゆえ、風に直接当たり続けることがないような配置はするべきだと思いました。

一応送風口には向きを変える仕組みはあるのですが、そんなに大きくは変えられません。基本的には、風は正面からまっすぐ出てきます。

使い始めた当初、僕はエアコンからの風に当たって喉が痛くなったり、体調が悪くなったりしました。なので配置や風の向きなどには気をつけることをおすすめします。


保管時の話。

このエアコンは、コードなどを巻き込まずに床に直立できるような形をしています。これは便利だと思いました。

というのも、ウインドウエアコンは横に倒して保管してはいけません。説明書に書いてあります。

よって使わないときも直立を維持したまま保管する必要があるのですが、スペースさえあればその点は問題ありません。前述のとおり自立する構造になっているため、マットなどを敷いた床の上や、もともとの梱包材の土台の上に安定して置くことが出来ます。


ドレン水の話。

説明書によると、このエアコンは使っているうちに内部に水(ドレン水と呼ばれる)が溜まっていくようです。よって使わない時期が来たらこの水を抜く必要があります。

説明書の通りやってみたのですが、僕の場合、ゴム栓を抜いても何も出てきませんでした。おそらく水が溜まるほどハードに使っていなかったからだと思います。

購入までの経緯

個人的なことなのですが、ウインドウエアコンを購入した経緯について。

僕は現在の賃貸住宅で6年ほど暮らしているのですが、エアコンがないことが以前からネックだと感じていました。そもそもこの部屋に引っ越してきた当時はまだそこまで夏の暑さが耐えられないほどではなく、それゆえ当時はエアコンの存在を軽視していたという経緯があります。

しかし、北海道の夏への認識がはっきりと変わったのが2025年です。25年は札幌でも最高気温35度くらいになり、エアコンのない環境ではまさに「寿命を削って過ごしている」感覚でした。実際、特に暑かったある日には、軽度の熱中症になっていたと思います。吐き気やめまい、視界のフラッシュといった症状まで出ていました。

流石にこれはまずいと思って、26年からはウインドウエアコンを使おうと思ったというわけです。引っ越しも考えたのですが、現在の部屋の他の条件がかなり気に入っていることや、引っ越しの費用を考えた結果、ウインドウエアコンで済ませる方がよいと判断しました。

その後は、
・ウインドウエアコンの設置方法について調べ、取り付けられそうか確認する
・管理会社にウインドウエアコン設置の許可をもらう
・26年の初夏にエアコンを注文し、取り付ける
という感じで進めました。

総評:買ってよかった

コロナ製ウインドウエアコンを購入して実際に使った総評としては、やはり我慢せずに買って大正解だったと思います。

前述のとおり取り付けは正規の方法とは少し違うのですが、1シーズン使用し、撤去するまでに何の問題もありませんでした。

冷却性能は十分すぎるレベルであり、26年の夏は最も暑い日でさえ超快適に過ごすことが出来ました。去年、暑さに恐怖を覚えながら過ごしていたのが今では嘘のようです。「エアコンを一度使うともう戻れない」みたいな話をたまに聞きますが、まさにそれでした。

僕が買った時点ではエアコン本体とテラス用の枠の合計で5万円くらいでした(還元されるポイント分を引いて)。この金額でこの快適さが得られたと考えると、本当に買ってよかったと思います。後悔は全くありません。25年に死ぬほど具合が悪くなったことを思い出すと、なおさらそう思います。

個人的に、エアコンは人生でお金をかけてよかったものランキング3位くらいになるかもしれません。ちなみに1位は脱毛。2位はゲーム用のPC。

ウインドウエアコンは安い買い物ではないですし、設置できるかどうかも含めてハードルはありますが、個人的には圧倒的におすすめです。北海道の夏は「気合で乗り切る」という根性論の領域をもう既に超えていると思います。

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