2Dアバター自作プロジェクト(2)全身版

【前回】2Dアバター自作プロジェクト【OpenCanvas+Live2D】

「2Dアバターを自作できたら面白そう」と思いついてプロトタイプを作ってみたのが前回までの内容。それからもう少し気合を入れて、全身バージョンを作ってみました。

ただし今回はイラストを描いたところで完全燃焼してしまったため、Live2Dで動かしてはいません。つまり画像のみ。

一応Live2Dで動かせるようにほとんどパーツごとに作ってあります。


前回から色々変わったのですが、まずは全身を描くということでイラストソフトの画像サイズを4000px × 8000pxにしました。これで細かいところまで書き込むことができます。

それからイラストソフトもクリスタに変更しました。前まではXPPENの板タブにバンドルされていたOpenCanvasを使っていたのですが、最適化不足や使用感の不満を感じて、クリスタに移行した形です。めーーーちゃくちゃ色んなことがやりやすくなりました。もっと早く移行しておけばよかった。

ちなみにアバター製作を始めてからずっと、色だけは全部Geminiに相談して教えてもらっています。例えば、「ゴスロリ系の服を白と黒を基調として作りたいから、ベースとなる色と、それに対応する影の色を2種類教えて」みたいな。それもあって、色で大間違いはしていないように見えます。ただしこういった方法だと、自分で色を選んでいくスキルは全く磨かれないのが難点。今回はアバターを作ること自体を目的にしていたため、成長機会の損失を受け入れ、ショートカットとして利用しました。

どうしても凝った衣装にしたいということで、フリルとレースを手書きする練習を少ししました。色々ツッコミどころがありますが、何がしたかったかは伝わると思います。

全体としても色々ツッコミどころは依然として多いですが、前に比べたら一回り出来のいいものが作れたと個人的には思っています。特に衣装については、集めた資料からいいとこ取りをして上手くまとめられました。

一方で、こういったアニメ系イラストの難しさも痛感しました。線画然り、塗り然り、本当に奥が深いです。

Live2D用にパーツ分けして細かくレイヤーを管理するのは大変に感じましたが、それにはイラスト段階でも強力なメリットがあると気づきました。それは修正が容易なことです。全てのパーツを完全にバラバラにしているので、「鼻をもう少し下げよう」とか「目の高さだけを狭めてみよう」といった調整がいとも簡単に行なえます。裏側まで色を塗っていることがほとんどなので、それぞれのパーツを独立してカスタマイズすることが出来ます。

一枚絵を描くときも結局は後から色々いじりたくなるので、結局はレイヤーに分けるのはすごく便利だと思いました。

 

当初はLive2Dで動かすまでを1つのプロジェクトとしていました。しかし今回のイラストが自分にはあまりにも負荷が大きすぎたのでもうこの先をやる気力がありません。

一方でこういった類のイラストを描くこと自体がなかなか楽しく、これはこれでやりがいがあると気づきました。全く予想外ですがそっちのモチベーションは図らずも上がった形になります。

何にせよ2Dアバターを作る過程というのは僕にとって新鮮で面白く、今回のイラスト製作もやりがいがあるものでした。

ちなみに、描いたものは適当にPixivに放り込んでいます。

【リンク】Pixiv 作品一覧