モッチーブログhttps://fragments-t.comSun, 11 May 2025 15:35:25 +0000jahourly1https://fragments-t.com/wp-content/uploads/2023/08/cropped-blog-icon-32x32.pngモッチーブログhttps://fragments-t.com3232 『征服されし塔』 – ネメシスと連戦できる織られしエコー【Last Epoch 1.2】https://fragments-t.com/2025/05/le_s2_conquered_tower.htmlSun, 11 May 2025 07:58:34 +0000https://fragments-t.com/?p=14158

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この記事はLast Epoch 1.2 シーズン2 Tome of the Eracedに対応しています。

 

織られしエコーについての個人的攻略メモ。

『征服された塔』(Conquered Tower)という織られしエコーでは、ネメシス6体(+ボス)と連戦することができます。つまりネメシスとたくさん戦いたい場合に便利なエコーということ。

流れ者メイジとたくさん戦える『ルーンの監獄集合』のネメシス版。

 

名前のとおり塔のような階層構造になっていて、各階ごとに1体のネメシスとエンカウントすることができます。流れ者メイジや祭壇もランダムで沸く様子。

1つのエコーで6体のネメシスと戦えます。(検証してはいないですが、腐敗度で変わったりはしないはず…)

 

 

個人的にこのエコーのメリットは、ネメシスの卵でLP0のユニークを再利用する機会をたくさん得ることだと思います。

エンドコンテンツ以降の装備更新では、どんなビルドにせよ「LPつきユニークに高いティアのAffixを合成すること」が肝になってきます。

使いたいユニークがLPつきで落ちればいいのですが必ずしもそうとはいきません。また、既にLP1にT7のAffixをつけたものを用意できている場合、LP2以上が手に入らないと装備更新には至りません。

LP0のユニークはドロップであったり、織られしエコー『遠見のカメ』のLPガチャ失敗品として溜まっていきます。

 

そこで活用機会があるのがネメシスの卵

LP0のユニークを放り込むと、その後のネメシスとの戦闘ごとにランダムでAffixがついたり、LPがついたりします。

僕の理解した限りだと、最終的な強化には以下のパターンがあり得るようです。

・LPが1か2になる
・Affixが1つ付く
・Affixが2つ付く

最終装備を整えるのが目的だとすれば、LPが付く以外はハズレ。というのも、ランダムでついたAffixはビルドとのシナジーがないことが多く、仮にあったとしてもT7のような高ティアにはならない(なりづらい)からです。

理想的な一品は、やはりLP1以上に自分で『時の聖域』でイグゾルトを合成して作るしかないと思います。
(どの程度のLPで妥協するかはそのユニークのレア度による)

ではどれくらいLPがつくのかというと、僕がやった限り確率はかなり低い印象です。大体低ティアのゴミAffixが1つついて終了。LP2がつくという理想のパターンになることは滅多にありません。

 

シーズン2の現状では、LP0のユニークの使い道は
・妥協品としてそのまま装備する
・『闘争のガントレット』で同LP(つまり0)のユニークのリロールに使う
・ネメシスの卵に入れてLPやAffixがつくのを祈る
の3つがあって、主な用途は3つ目の卵になると思います。

前述の通り卵は期待値の低いガチャではありますが、ないよりはあった方がずっといいのは確かです。

例えば個人的なケースとしては、LP0でドロップした『アトラリアの赤い指輪』を卵に入れたところ運良くLP1がついたという経験があります。LP0とLP1ではT7 Affix1つ分性能が違うので、レアケースとは言えこれは大幅な強化と言えます。また、極稀にですがレア度の低いユニークにLP2がついてアイテムの価値が一気に高まったこともあります。

 

結局LP0のユニークにはこれくらいしか利用価値がない以上、現状ではネメシスの卵は使い得です。

普通にエコーを回っているだけではネメシスとの戦闘機会は多くありません。そのため卵ガチャの効率を爆上げしてくれる『征服された塔』は個人的にかなり有用であり、エンドコンテンツで必須級のエコーだと思います。

 

ちなみにネメシス6体の後、エコーのボスとして強化版ネメシスのような敵がいます。固有ドロップがあるかは不明。

 

【関連】『遠見のカメ』で不要ユニークをリサイクル【Last Epoch 1.2】

【関連】『闘争のガントレット』でユニークのロールを再抽選する【Last Epoch 1.2】

【関連】『時の聖域』でユニークとイグゾルトを合成する【Last Epoch 1.2】

 

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VortexよりMO2を優先してNexusからDLしたい場合のリンク付け変更方法https://fragments-t.com/2025/05/modmanager_priority_settings.htmlFri, 09 May 2025 01:51:36 +0000https://fragments-t.com/?p=14148

MOD管理ツールについての備忘録。2025/05/09。 VortexよりMO2を優先してNexusからDLしたい場合のリンク付け変更方法について。   MOD配布サイトであるNexusModsでは、手動以外に ... ]]>

MOD管理ツールについての備忘録。2025/05/09。

VortexよりMO2を優先してNexusからDLしたい場合のリンク付け変更方法について。

 

MOD配布サイトであるNexusModsでは、手動以外にもMOD管理ツールに自動的にファイルをDLすることが出来ます。

 

ここで、MOD管理ツールとしてMod Manager 2(MO2)とVortexを同時にインストールしている場合、本来DLしたい方とは別のソフト側でDLされてしまうことがあります。

この原因はNexusのサイトとのリンク付けが思ったように出来ていないからです。この場合どちらかを一々アンインストールする必要はなく、以下の方法で対処可能。

 

例えば、「MO2の方でDLしてほしいがVortexで自動DLされてしまう」場合。

まずはWebブラウザ上でNexusのサイトにログインしている状態にします。

続いて、Vortexの「設定」→「ダウンロード」に「Nexusサイト上の~」とあるので、このマークをOFFにします。すると、リンクが外れてVortexでは自動的にDLされなくなります。

 

この後、MO2の方で上部の「ツール」→「設定」→「Nexus」に「Nexusの~」とあるので、これをクリック。すると、NexusのサイトとMO2がリンクします。

この一連の操作を行うことで、Vortexのリンクを切り、MO2と新たにリンクさせる、という変更が出来ました。この状態でNexusからManualではなく自動DLを選択すると、(Vortexと書かれていても)MO2が優先されるようになります。

 

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フォージストライクビルド紹介(フォージガード)【Last Epoch 1.2】https://fragments-t.com/2025/05/le_s2_build_forgestrike.htmlMon, 05 May 2025 01:50:56 +0000https://fragments-t.com/?p=14110

この記事はLast Epoch 1.2 シーズン2 Tome of the Eracedに対応しています。   シーズン2でプレイしたビルドの備忘録&紹介です。基本的には下記のビルドガイドを参考にしま ... ]]>

この記事はLast Epoch 1.2 シーズン2 Tome of the Eracedに対応しています。

 

シーズン2でプレイしたビルドの備忘録&紹介です。基本的には下記のビルドガイドを参考にしました。

Forged Weapon Forge Guard Build Guide – last epoch tools

ただ、手に入った装備の違いや使用スキルに少なからず違いがあります。そのため、バリエーションの1つとしてブログに書いてもいいかなと判断。

(本当は上記サイトを使ってビルドをシェアするのが一番便利ですが、入力がかなり煩雑なのと外部サイトが使えなくなったときに記事が成り立たなくなるのがいやなので利用しませんでした。)

このビルドでは、通常版アベロスであれば何の問題もなく撃破可能。プレイヤースキル0でも2分半以内に倒せます。Uberはやってないので分かりません。

基本的にミニオンが勝手に攻撃してくれるため、個人的には操作がラクなビルドだと思っています。個人的にはこのビルドに取り組んでよかったと思います。

長所
・ミニオン主体であるためターゲッティングが楽
・かなり耐久性のあるビルド(だと思う)
・悪くないAOE(範囲火力)
・特定のユニークに依存せず、1つずつ揃えていける
・腐敗度300程度なら危なげなく快適にファームできる(アベロス討伐で満足したのでそれ以降は試してないけどまだまだ上も大丈夫だと思われる)

短所
・ミニオンを最大数12揃えるまでやや時間がかかる。特にタイマンのボス戦。
・主に仇討ちで回復するため、ボスに近づく必要あり
・(このビルドに限ったことではないかもしれないけど)耐性確保がしんどい

 

見ての通り耐性が微妙に整いきれていないのと、パッシブスキルで無理やり稼いでいる分があります。ギアのAffixをもう少し厳選すれば余裕を持って全て75%にできると思います。

【関連】『時の聖域』でユニークとイグゾルトを合成する【Last Epoch 1.2】

装備品

このビルドではカチッとハマるユニークが多数あるものの、それがないと機能しないわけではありません。適当な装備と適切なパッシブ・スキルを整えていけば、着実に強くなっていきます。また、ユニークのほとんどはLPなしのものなら簡単に手に入る割に、ベースの性能だけでもとても有用です。この点を考えると、このビルドはシーズンの最初にも取り組みやすいと思います。

なのでまずはユニークのLPなし品+いい感じのレア(またはイグゾルト)を揃えて、そこから1つずつ高LPや良Affixイグゾルトを着実に掘っていけばよいと思います。

武器・盾

上記の通り、このビルドは機能するために特定のユニークを一切前提としません。武器はヴォイドクリーヴの要件である両手剣or両手斧なら何でもOK。

個人的に手に入った中で一番良かったのが上記の『クロトの針』でした。織られし魂20のドロップ品からなんと攻撃速度T7+クリ乗数T7がついてしまいました。まともなプレイ時間でこれを超える武器を手に入れるのは無理と判断。

これからプレイする場合、上記と同等の性能の個体を狙って手に入れるのはけっこうしんどいかも。これが手に入るまでは高ティアの攻撃速度のみがついているものを使っていました。それでもアベロス撃破までは問題なく出来るはずです。高LP品が手に入ったら他のユニークでもいいと思います。

『クロトの針』は、通常エコーに出てくる消されし者の墓のボスの一人からの固有ドロップ品です。他では手に入らないので注意。

もしこの武器の良品を狙うなら、織られし魂は多いほどいいので、織られしツリーで魂の数を高くするノードは必須。

ちなみに、フォージストライクで召喚するフォージウエポンは武器のスタッツを用いるため、そこは通常のミニオンとは異なります。本来ミニオンには乗らない武器の性能が、そのままミニオンの性能になるという特殊なメカニズムになっています。なので武器の性能は火力に直結する重要なポイントです。

 

フォージガードならパッシブで両手武器を持ちながら盾も持てます。そのメリットは火力が下がるデメリットを上回ると思います。

特にシナジーがあるユニークはないので、ランダムドロップの中でも最も高性能(かつレアドロップ)と思われる『栄誉の要塞』がとても強いです。ヒットに対してとても固くなれます。

この盾はかなりドロップ率が低いため、1つ手に入れるだけでも大変でした。LP1にT7のAffixをつけて最終形にするのが関の山かと。ロール厳選やLP2狙いは現実的ではないと思います。

【関連】レア盾『栄誉の要塞』をゲット。やはりCoFの予言が超有用【Last Epoch 1.2】

防具

胴体ユニーク『蒼白の雄牛のマント』はこのビルドにカチッとハマります。

Circle of Fortuneの予言を使えばベース自体はそれなりに集まるはず。重要なのはX%ヘルス増加のT7をつけることです。胴体のこのAffixは他の部位に比べて値が大きいため、これ1つをつけてレジェンダリー化するだけでとんでもない量のヘルスが一気に稼げます。

もう片方のAffixは割と自由枠ですが、僕は一回のトライで筋力T5がつきました。盾『栄誉の要塞』で近距離ブロック率が10%上がるので悪くありません。

 

ヘルメットはイグゾルトでヘルスを確保しつつ、できれば耐性も稼ぎたいです。

個人的に最優先は「X% ヘルス増加」のT7。もう一つのサフィックスにもヘルスがついていたら最高。

最終的に耐性がちょっと足りていないので、例えばこの辺のイグゾルトでヘルスを妥協して、耐性を優先するのもアリかもしれません。(でもやっぱりヘルスは正義だとは思う)

 

後に紹介する指輪『幻影の一握』を使うと、グローブのスタッツがミニオンにも反映されるようになります。その反映倍率が高いため、グローブの性能は火力にかなり影響します。

上記はガイドに従いLP2の『ファルコンフィスト』にクリティカル率T7をつけたもの。もう片方のAffixは本当は攻撃速度が良かったのですがなかなかつかず。

ヘルスT5がついた時点でこれもまあアリかなということで1つの妥協点としました。さらにやり込むならグローブはやはり火力を優先して、クリ率T7+攻撃速度T5を狙いたいです。

ちなみにグローブのクリ率T7は抽選確率が低いのか、なかなかドロップしない印象でした。1つ手に入れたら、織られしツリーで複製を狙うといいでしょう。

 

ブーツはイグゾルトで、移動速度+ヘルス2種がいいと思います。

どれをT7にするかですが、ヘルスを伸ばすだけなら%ヘルスのAffixがいいでしょう。ただ個人的には移動速度も防御レイヤーの1つだと思っているのと、プレイフィールを優先したいということもあり移動速度をT7としました。

これを手に入れるのはかなり運が良かったと思います。これ以上を狙う気力はありません。織られしツリーで複製しながら頑張って掘りましょう。

装飾品+偶像

指輪は『幻影の一握』を使わない理由はないと思います。

このユニークはレア度が低いためポコジャカ手に入ります。あとはLP2かつ両ロールの個体を用意してイグゾルトと合成。

ここのAffixは好みですが、僕はミニオンダメT7+有用なT5としました。

ユニーク自体のAffixで一番重要だと思われるのが
・+X%ミニオンクリティカル率
・グローブのスタッツ適用
の2つ。
(と言っておきつつ耐性などの都合上、上記のロールはやや妥協したものになっています)

この指輪は数が集まるので、織られしエコー『闘争のガントレット』で本体Affixのリロールが出来ます。

【関連】『闘争のガントレット』でユニークのロールを再抽選する【Last Epoch 1.2】

 

ベルトもヘルメットやブーツと同様にイグゾルトでヘルスを稼いでいます。

上記は3つの有用なAffixが揃った悪くない個体。途中でフォージポテンシャルが尽きてプレフィックスを埋められませんでした。どうせならベースもこだわりたいですが、そこまで求めると更にファームが必要です。

 

アミュレットは火力を重視して『ロギの飢え』を使っています。

ほしいのはミニオンクリティカル率。ロール幅が2か3しかないのでここは妥協せず3を使いましょう。

ボスの固有ドロップ品なので数自体は落ちるのですが、ちょっと回ったくらいではLP2は1つも手に入らず。とりあえずクリ率+3%の個体にミニオンダメT7をつけて使っています。

 

もし防御面を重視するなら上記ビルドガイドと同様に織られしユニークの『消された者たちの遺産』が有用。

ベースだけでもImplicitでDOT対策ができるのに加えてヘルスも稼げます。ここからさらに都合の良いAffixをつけることができれば、非常に強力なギアになると思います。

織られしユニーク全般に言えることですが、ベース自体はそれなりの数が集まります。ただ有用なAffixが付くかどうかは完全な運。織られし魂の数が多くても、ゴミAffixがついたら意味がありません。『クロトの針』と同様、織られしツリーで魂の数をなるべく高くして、良Affixを狙いたいです。

 

DOT対策ができる優秀織られしユニーク『消されたセンチネルの法規』。イグゾルトで置き換える場合、相当な良品でないと採用には至らないと思います。

僕が手に入った中で一番良いAffixがついたのがこれでした。

 

偶像はかなり自由度の高い部分。個人的には上記のようなX%ヘルス増加のMAXロール+耐性を主に揃えるのが無難だと思いました。

消されし者の墓で手に入る偶像には、薄い水色で表記される強力なAffixがつく可能性があります。これが地味ながらとにかく強い。1×2マスで6%ヘルスが得られるのは破格だと思います。

上記のようにAffix2つが有用なものを手に入れるのは大変ですが、良品を掘ればヘルスと耐性確保が一気にしやすくなります。頑張って墓荒らししましょう。

大きいサイズの偶像はエンチャントも出来て強力であるため、そっちの採用も全然アリ。

スキル

使用する5つのスキルは下記。

  • フォージストライク…メインスキル。ミニオンであるフォージウェポンを召喚する
  • ヴォイドクリーヴ…ミニオンに強力なバフを付与する
  • 仇討ち…これで攻撃することで回復。ミニオン召喚
  • 突進…移動スキル。また、ヘルス15%以下を即死させる。
  • 希望の光印…各種バフ

実際に振っているパッシブは下記のとおりですが、もちろん必ずしもこのとおりでないと機能しないという訳ではありません。重要なノードを除き、多少のアレンジはいくらでもあり得ます。

パッシブ

パッシブは本来の理想形とは細かいところが違います。というのも、ギアで必要な耐性を確保しきれていないため、耐性目的で仕方なく取っているところがあるからです。

そのため、もっと良い装備や偶像を揃えることができれば、本当は振りたいはずのパッシブに振ってさらに洗練される余地が十分残っているのが現状です。また、パッシブと同様に一部を除いて「こうじゃなきゃいけない」という訳ではありません。何を優先するかによっていくらでもアレンジは可能。

 

重要ノード

『フォージガード』のツリー右上にある「火事場主の力」だけは必須ノードです。これを取ることで両手武器と盾を同時に持てるようになります。

 

耐性が足りないので仕方なく多めに振っています。使いたいスキルもないので、ギアで耐性を確保できるならヴォイドナイトに振る必要はありません。

 

パラディンは『希望の光印』目的で15まで。パッシブスキルも有用。

おわりに

アベロスを倒して満足したのでこのビルドの更新はここで終了とします。まだ更新箇所はあるものの、劇的に強くなるということはないと思うのでここで一区切りでいいかなと。

両手武器と盾を同時に持てるパッシブはたしかシーズン2から実装されたものですが、デメリットを考えても個人的にはかなり強いと思います。そのうちナーフされそうな予感。

ざっと見たところシーズン2のメタビルドはヴォイドナイトかなという印象です。今回紹介した『フォージストライク』のビルドはそこまでのポテンシャルはないかもしれませんが、操作が楽、高耐久、必須ユニークなしで取り組みやすいビルドです。こういったメリットやスキルの挙動が好きな方はプレイしてみてはいかがでしょうか。

 

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レア盾『栄誉の要塞』をゲット。やはりCoFの予言が超有用【Last Epoch 1.2】https://fragments-t.com/2025/05/le_s2_bastionofhonor.htmlSun, 04 May 2025 02:26:09 +0000https://fragments-t.com/?p=14097

この記事はLast Epoch 1.2 シーズン2 Tome of the Eracedに対応しています。   割とレアな盾である『栄誉の要塞』を予言でゲットしました、というだけの記事。レア度が高いのかなかなか ... ]]>

この記事はLast Epoch 1.2 シーズン2 Tome of the Eracedに対応しています。

 

割とレアな盾である『栄誉の要塞』を予言でゲットしました、というだけの記事。レア度が高いのかなかなか手に入らず、1つ手に入れるだけでも結構ファームしました。

筋力を盛ることで近距離のブロック率をとんでもなく高く出来るのが魅力の盾。

見ての通り特定のクラスやスキルとの明確なシナジーというのはなく、汎用性で評価されるタイプの盾という印象。特にシナジーを持つ盾がないビルドの場合は最終装備になり得ると思います。

運良くLP1が手に入ったので『時の聖域』(Temporal Sunctum)エグザルトと合成します。

 

相方がこちら。ブロック率自体は盾のプロパティで盛れるため、ブロック効力のT7をつけることにしました。

 

シーズン2からはAffixを1つ確定で付けられるようになったため、LP1なら運要素はありません。

 

出来たレジェンダリーがこちら。

T7はロールの振れ幅が大きく、例えばこのブロック効力は1001~1400の値を取ります。事前にFPと相談しながらルーンでリロールして、1366で妥協しました。

このようにヒットに対してはめっぽう強くなりましたが、ゲームの仕様上、DOT(Damage Over Time)には全く効果がありません。シーズン2から敵のDOTがナーフされたとはいえ、DOT対策は別にする必要があるでしょう。

 

ちなみに、この『栄誉の要塞』(Bastion of Honor)のゲーム内での位置づけについてですが、「固有ドロップ以外では現状最も手に入りづらい盾の1つ」であるといえます。

Last Epoch Tools – Bastion of Honor

この盾はドロップ制限はないため、ざっくり言えばどこでも落ちます(Random Drop)。もちろんドロップ率はマスクデータなので不明ですが、その辺のMobからのドロップも低確率であり得ます。

データベースサイトによればドロップ率は「Very Rare」とのことで、これはRed Ringの「Extremely Rare」よりマシなレベル。

【関連】Red Ring LP1が落ちた【Last Epoch 1.2】

 

ちなみに、同程度のレア度と思われる『ラーエーの光』は『栄誉の要塞』入手までに4つ手に入りました。

レア度(ドロップ率)は不明ではあるものの、ラーエーの光のほうがやや出やすいのかなという印象です。とはいえポコポコ落ちるものでもないため、LPやロールを厳選するレベルで掘るのはキツいと思います。

 

『栄誉の要塞』はふつうにエコーを回っているだけで簡単には手に入らず、このままでは無理だなと思いました。出るのはいつも同じような低レア度の盾ばかり。

積極的に手に入れたいタイミングで有用なのがCircle of Fortuneの予言です。Red Ringの記事でも書いたとおり、予言があるおかげでLast Epochでは「現実的なプレイ時間でほしいアイテムを自分で掘る」ということが割と可能になっています。

武器+オフハンドの星座を利用。

 

いつもどおり、
・モノリス限定
・盾の確率UP
・ユニークの確率UP
というセットアップで予言をリロールしまくります。

ただこのカテゴリは出てくるタイプの数が多いため、このセットアップでもユニーク盾がやや出づらい印象でした。その点、別カテゴリの指輪とかの方が簡単です。

上記レンズ、派閥ランクMAX(予言報酬2倍)、腐敗度300弱みたいな状態でようやく『栄誉の要塞』がドロップしたという次第。その1回きりのドロップ品がLP1だったのはかなり幸運。エグザ合成できるかどうかで性能がずいぶん変わります。

ここまで出づらいとなると、これ以上厳選するのは無理かなあという感じです。もう予言で積極的に狙うことはせず、偶然落ちて良いものだったら現在のものと入れ替えるという形になるでしょう。

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『ルーンの監獄集合』で流れ者メイジファーム&実験アフィックスクラフト【Last Epoch 1.2】https://fragments-t.com/2025/05/le_s2_runeprisoncomplex.htmlSat, 03 May 2025 03:57:37 +0000https://fragments-t.com/?p=14085

この記事はLast Epoch 1.2 シーズン2 Tome of the Eracedに対応しています。   織られしエコーの1つ、『ルーンの監獄集合』(Rune Prison Complex)についての個人 ... ]]>

この記事はLast Epoch 1.2 シーズン2 Tome of the Eracedに対応しています。

 

織られしエコーの1つ、『ルーンの監獄集合』(Rune Prison Complex)についての個人的な攻略メモ。

ざっくり言うと内容は下記。

・25体の流れ者メイジと戦える
・クリア後、実験アフィックスをつける特殊クラフトが利用可能

 

エリアにはMobに加えて25体の流れ者メイジ+5体の護り人が配置されています。つまり、流れ者メイジ固有ドロップや実験アフィックスを持つギアを効率良くファームすることが可能。

さらに、織られしツリー(PoEのアトラスパッシブ)でメイジ複製ノードを取得していると、このエコーにも反映されます。その場合は1エコーだけで25体以上の流れ者メイジと戦うことが出来ます。

 

流れ者メイジ固有ドロップの例としては、『シアピンの無限模様樹』(Sierpin’s Fractal Tree)がなどあります。

こういった固有ドロップの高LP品をふつうのエコー周回で集めるのはかなりの時間を要します。『ルーンの監獄集合』に入ればこれらのファーム効率が格段に上がるため、槍ビルドプレイヤーなどにとっては非常にありがたいエコーであると言えます。

 

敵を全て倒すとエコー攻略完了。エリア中央の祭壇でこのエコー固有の特殊なクラフトが利用できます。

 

内容としては、プレフィックスの1つを実験アフィックスに置き換えられるというもの。他の織られしエコー内のクラフトと違って、1回の入場につき利用できるのは5回まで。

 

個人的には実験アフィックスが有用となるビルドをまだやったことがありません。なので正直今のところ自分では有用性は感じていないのですが、物は試しということで適当なアイテムで利用してみることにしました。

その辺に落ちていたベルト。実験アフィックスがついているものにはこのクラフトは出来ないのですが、このベルトはその条件を満たしています。

 

ゲーム内ヘルプを文字通り解釈すると、置換されるプレフィックスは2つのうちランダム。つまり、このクラフトで理想的な装備を得るには1/2のガチャで成功しないといけません。

置換後の実験アフィックスはおそらく確定で選べる様子。今回はあくまでテストなので適当なものを選びました。

 

クラフトの結果がこちら。このクラフトを使う機会は果たしてあるのか。

 

実際に触ってみた個人的な印象としては、やはり流れ者メイジファームで利用するのがメインになるかなと思います。

上にも書きましたが、普通のエコー&墓だけでエンカウント出来る流れ者メイジの数はどうしても限られます。そこでメイジ遭遇数を格段に上げ、固有ドロップ厳選を大幅にラクにするという点を考えれば、個人的にはかなり有用性の高いエコーです。実験アフィックスをつけるクラフトは今のところおまけ感覚。

織られしエコーを配置するのはタダではないため、例えば集中的にメイジ狩りをしているときは、このエコーを織られしツリーのスロットにセットするといいかも。

ちなみに、エコーは最後にクラフトベンチを触ることでクリアとなります。つまり、わざとクリアせずにマップを出るとエリアがリセットされるため、エコーを再配置することもなく何度でもメイジたちと戦うことが可能だと気づきました(25/05/03)。経験値も入りますし、もちろん拾ったものもそのままです。

そのエコーの先には進めないというデメリットはあるものの、同じエコーを何度でもそこで利用できるのはゲームシステムに反するような。そのうち修正されそうな感じがします。

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『闘争のガントレット』でユニークのロールを再抽選する【Last Epoch 1.2】https://fragments-t.com/2025/05/le_s2_gauntletofstrife.htmlFri, 02 May 2025 06:03:52 +0000https://fragments-t.com/?p=14058

この記事はLast Epoch 1.2 シーズン2 Tome of the Eracedに対応しています。 (シーズンが変わると調整が入って仕様が変わることがあるので注意)   織られしエコーの1つ『 ... ]]>

この記事はLast Epoch 1.2 シーズン2 Tome of the Eracedに対応しています。
(シーズンが変わると調整が入って仕様が変わることがあるので注意)

 

織られしエコーの1つ『闘争のガントレット』(Gauntlet of Strife)についての個人的攻略メモ。

『闘争のガントレット』はエコークリア後に特殊なクラフトが行える織られしエコーの1つ。腐敗最小値は200。

ざっくり言うと、これを利用することで既に持っているユニークアイテムのロール値(固有プロパティも含む)を再抽選できるようになります。つまり、LPは2や3などで都合がいいが、ユニーク自体のロール値に不満が残る、という場合に有用であると言えます。

通常のクラフト(フォージ)ではユニークのロール再抽選は出来ません。その点を考えても、このクラフトは織られしエコー実装前には考えられなかった新しい可能性を秘めています。

 

ボスラッシュのような戦闘が終了するとクリア扱いとなり、エリア内のクラフトベンチが解禁されます。

 

可変値のリロールはタダで出来るわけではなく、
・再抽選したいユニークと同じユニーク
・LPやAffixの個数が同等以上
という条件を満たす『生贄』が必要。

 

これは例で見た方が分かりやすいと思うので、実際にやってみた例を紹介。

この『幻影の一握』は運良くLP2がついたものの、プロパティの値が良くありません。

全ミニオンスキルは+2がいいし、グローブのスタッツが~の値もMAXロールには程遠いのが現状。このまま『時の聖域』でイグザルトと合成しても、結局は理想的な装備にはなりえません。
(繋ぎにはなるものの、LP2はなかなか出ないのでなるべく有効活用したい)

一方で、同じく重要なミニオンクリティカル率+4%はMAXロールなのでこれはこのまま保持したい。

上記のLP2ユニークをリロールするには生贄が必要。同じユニーク『幻影の一握』であり、なおかつそれがLP2 or LP2相当のAffixを持っていないといけません。

 

適切な生贄の例がこちら。ネメシスでゴミAffix×2がついてしまったもの。これはLP2相当の品であるため、上記のユニークをリロールする生贄として使えます。

 

一方で、このようなアイテムは今回使えません。理由はLP2相当ではないから。

 

このように生贄を用意して数回リロールを行い、得られたものがこちら。重要な値が全てMAXロール(or付近)となり、かなりの良品となりました。

ちなみに既にAffixがついているユニークもそのティア内でリロール出来るらしいです。(自分ではやっていないので真偽不明)

 

LPの代わりに織られし魂がつくタイプのユニークでも再抽選が可能。

LPが織り手の魂の数(ティアの合計数)と置き換わっただけなので、やっていることは基本的には同じです。

個人的には、このタイプでは具体的なAffixをつけてからロールするのがメインになるのではないかと思います。

というのも、こういったユニークで有用なAffixとティアを揃えるのにはかなりの運(=試行回数)が必要です。仮にベース部分をこのクラフトのリロールで整えたとしても、Affixがゴミだと先にやったクラフトが無駄になってしまいます。

究極の逸品を求めるにしろ、まずはAffixをつけてからリロールして、全体をいい感じのロール値にするという形になるのではないでしょうか。

反対に、LPタイプの通常ユニークだと合成するイグザルトのロールはルーンでリロール出来るので逆のことが言えると思います。

 

LPにしろ織り手の場合にしろ、そのポテンシャルが高い方が生贄を用意するのも大変になります。

レア度が高いユニークともなるとそもそもそれを見つけるのが大変で、さらにLPや織り手の魂が高いもの…となるとさらに希少。

なので現実的なプレイ時間では、「それなりの数が手に入るユニーク」用のクラフトと考えていいと思います。例として紹介した『幻影の一握』や『クロトの針』は、それ自体はそこまで珍しいものではありません。もちろんこれらも高LP(魂)品を求めると数が限られますが、ベースの出やすさでカバーできる範囲だと思います。

 

このクラフトの存在を考えると、ゴミAffixがついたユニークにも利用価値があると言えます。

以前までは、ネメシスやイグザルト合成で失敗してゴミAffixがついてしまうともう完全に使い道がない、というのが実状でした。

しかしこの闘争クラフトがあるなら生贄として再利用できるため、特にAffix2個以上なら捨てずにスタッシュに取っておくのが無難と思います。

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『時の聖域』でユニークとイグゾルトを合成する【Last Epoch 1.2】https://fragments-t.com/2025/05/le_s2_temporal_sunctum.htmlFri, 02 May 2025 03:24:05 +0000https://fragments-t.com/?p=14043

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この記事はLast Epoch 1.2 シーズン2 Tome of the Eracedに対応しています。

 

『時の聖域』(Temporal Sunctum)についての個人的な攻略メモ。

時の聖域では、LP(Legendary Potencial)を持つユニークとイグゾルトアイテムを合成し、イグゾルトのAffixをユニークに引き継ぐことが可能。

これにより、ユニークのAffixが増える=(ざっくり言うと)強い装備となるため、非常に強力なクラフトであることが分かります。

 

『時の聖域』はダンジョンの1つであり、モノリスとは別物。ACT中のマップの脇道にあります。

 

時の聖域に入るにはそのための入場券である『鍵』が必要。モノリスを攻略しているとそれなりの数が勝手に手に入っているはずです。

インベントリの鍵を右クリックすると上記の勝手にマップが開いて楽なのでおすすめ。

 

合成クラフトが目的であれば、『ポータルチャーム』は是非使いたいところ。これを使うことで途中のダンジョンを全スキップして、すぐにボスと戦えるようになります。

個人的には、普通にモノリスでファームしていれば、鍵とチャームは必要数よりも集まる印象です。不足を感じたら鍵報酬のエコーを積極的に回ったり、織られしツリー(PoEでいうアトラスパッシブ)で鍵報酬を増やすのもあり。

 

入口で鍵とチャームをセット。

 

入場時に気をつけるべきなのは以下の2点。

・(特別な理由がない限り)ティア2以上を選ぶこと
・合成したいアイテムのレベル制限を満たすティアに入場すること

 

まずティア2以上を選ぶ理由について。2以上だとAffixを1つ確定でつけられるようになるため、クラフトするならティア1で行く理由はありません。

ただキャラクターごとに最初の1回だけはティア開放のためにティア1をやる必要があります。

 

また、入場するティアによって、報酬のクラフトに利用できるアイテムレベルに制限があります。

例えば、ティア2で入場すると必要レベル65以下のものしかクラフトできません。僕はこれを知らずに鍵を無駄にしました。

 

 

ポータルチャームを使うとボス直通のポータルが開くのですが、これはキャラクターのすぐ近くに出来ます。

あまりに近すぎるため最初は気づかなくて普通にダンジョンに入ってしまいました。間違わないように。

ボス戦については省略しますが、ある程度育っているビルドならティア2のボスは難なく倒せるはずです。

戦闘エリア全体に広がる範囲攻撃は、ダンジョンアビリティで別の時代に行けば回避可能。PoEのMavenやShaperのように、当たるとダメージ床を作る攻撃を頻繁にしてきます。ダメ床がエリア中央に溜まらないように、なるべく外側に作ること。

 

ボスの次のエリアにクラフトベンチがあって、明るい方の時代で合成クラフトが出来ます。クラフトした成果物は暗い方の時代で受け取ります。受け取る前にダンジョンを出ないように注意。

また、一度の入場でクラフトできる回数は1回だけです。織られしエコーのクラフトのように一度で何回でも出来るわけではありません。

合成する2つのアイテムは同じタイプでないといけません。例えば指輪どうしはOKですが、指輪とアミュレットはNG。武器の場合は、両手武器だとしても両手槍と両手斧などは別物として扱われます。なのでユニーク両手槍を合成したければ、相方のイグゾルトも両手やりでないといけません。この仕様が、イグゾルトの用意を難しくしています。

 

例として、今回はLP2のユニーク指輪『幻影の一握』と、イグゾルトを合成することにしました。

LP2のユニーク。このユニークはレア度こそ低いものの、全体的にロールが良く、なおかつLP2のものを見つけるのは大変でした。

 

くっつけたいイグゾルトがこちら。

ミニオンダメージT7がメインで、これとヘルスT5と死霊耐性T5のどちらかがつくことを祈ります。できればヘルスがついてほしい。投擲がついたらハズレ。

 

ティア2以上で入場していれば、上のようにAffixを1つだけ確定でつけることが可能。何度も書きますがこれが大事。

今回であればユニークがLP2なのでAffixを2つ引き継げます。1つは確定なのでもう一つ何がつくかは運次第。良い装備を得るためにはこのガチャで勝つ必要があります。

 

今回の結果はというと…ミニオンダメT7(確定)と死霊耐性がつきました。ヘルスがベストだったものの、ちょうど死霊耐性がほしい状況だったので悪くはありません。

 

もう1つ例を紹介。ユニーク『蒼白の雄牛のマント』LP2に、%ヘルス増加のT7をつけました。片方も筋力T5と有用。アーマーの%ヘルス増加Affixは値が大きいので、LP1でもこのT7をつけるとヘルスが一気に稼げて強いと思います。

 

ところで、この合成クラフトではLPつきのユニークを確保するのと同じかそれ以上にイグゾルトを用意するのも大変です。

このアーマーの場合、まずはT7の%ヘルス増加をもつイグゾルトを掘らないといけません。このAffixはレア度が高いのか、T7がなかなか落ちませんでした。なおかつ、他のAffixも有用でないとLP2のユニークにつけるメリットが薄くなる。

さらに、ティア内でのロール値も重要。どうせなら良いロール値の厳選もしたいわけで『Rune of Refinement』を繰り返しつかうことになるでしょう。それにはフォージポテンシャルを消費するので、どこで妥協するかのタイミングも考えないといけません。

 

知っておくべきことはだいたいこんな感じ。

クラフトの仕組み自体はシンプルなので、1~2回やればすぐに要領は掴めるはずです。

ただLP2以上のクラフトを実際にする段になると、素材集めに加えて幾重ものガチャを乗り越える必要があります。合成クラフトはラスエポの最終装備厳選の根幹をなす部分、といっても過言ではないでしょう。

ゴミが出来る可能性もありますが、その分上質なものが出来上がった時の感慨もひとしおです。

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『遠見のカメ』で不要ユニークをリサイクル【Last Epoch 1.2】https://fragments-t.com/2025/05/lastepoch_s2_farsightturtle.htmlThu, 01 May 2025 02:42:06 +0000https://fragments-t.com/?p=14029

この記事はLast Epoch 1.2 シーズン2 Tome of the Eracedに対応しています。 【Steam】Last Epoch   織られしエコー(Woven Echo)に関する個人的攻略メモ。 ... ]]>

この記事はLast Epoch 1.2 シーズン2 Tome of the Eracedに対応しています。

【Steam】Last Epoch

 

織られしエコー(Woven Echo)に関する個人的攻略メモ。

織られしエコーはPath of Exileでいうところのユニークマップみたいな感じで、それぞれ個性的な内容になっています。中にはエコークリア後にエコー内で特殊なクラフトが利用できるものがあります。

今回注目する「遠見のカメ」(Farsight Turtle)は、特殊クラフトを含む織られしエコーの一つ。

クラフト内容はLPが1~4のユニークアイテムを置いてボタンを押すと、LPが0~4のどれかになるというもの。ただしLPが0のものと、既にAffixがついてレジェンダリー化しているものはクラフト不可。

つまりLPガチャが出来るということです。

例えば、あるユニークのLP2やLP3が欲しいがなかなか手に入らず、LP1ばかりが溜まっていくということがよくあります。この場合、LP1が手に入ってもそのままでは使い道が全くありません。しかし亀クラフトを使えば、LP0になることもあるけど、ワンチャン高LPを狙えるということになります。

個人的には、このシステムはこれまでゴミにしかならなかったものに再利用の機会を与える面白いクラフトだと思います。

 

「遠見のカメ」エコー自体は、狭いエリアに出てくる普通の敵を倒すだけで、特殊なボスとの戦闘はありません。モノリスを攻略しているのにこのエコーだけクリアできない、なんてことはないはずです。

戦闘終了後にエリア真ん中のクリスタルみたいなやつにインタラクト出来るようになり、これがいわゆるクラフトベンチになっています。

個人的に試した限り、エリアにいる限り何度でも利用可能。なのである程度ユニークが溜まったら訪れるくらいでいいでしょうね。

クラフトUIからスタッシュにもアクセスできるので、クラフトしたいアイテムをインベントリに入れておく必要はありません。ラスエポはこういうところが本当にストレスフリーで素晴らしい。

 

例えば、今回であればフォージストライクビルド用の『蒼白の雄牛のマント』の高LPを狙います。

このユニークのLP0~1はまあまあ手に入るのですが、LP2以上は簡単には手に入りません。有り余っているLP1のものを亀クラフトでリサイクルします。

 

なんかテキストがバグっていますが気にせずに枠の中にユニークをセット。

 

このクラフトがどれだけ成功するかというと、個人的に試した限りではかなり渋い印象です。アイテム説明文のとおり、別にこのクラフトだからといって高LPにロールされやすくなるみたいなことはなくて、ただ単に本来のウェイトでロールされるだけっぽい。

LPガチャに失敗する=LP0になると、その分だけシャードがドロップ。

 

今度は『幻影の一握』のLP1品をリサイクル。

 

このユニークは要求レベルが低い分LPもつきやすい部類なのですが、このときは全部ハズレ。

 

ファルコンフィスト」でもチャレンジ。

 

全然成功しない…。

 

あくまで自分で試した限りの印象ですが、アイテム説明文にもあるとおりほとんどの場合LP0になると思って使わないといけないっぽいです。

ただこの亀クラフトには第二の意義があると思っていて、それは、低LP(主に1)ユニークのLPを0にすることでネメシスの卵に入れられるようになるということです。

ネメシスの4択に卵が出てくると、自分が持っているユニークをセットしてネメシスエンカウンターで強化可能。

ただしこの卵には、LPが0、かつAffixがついてレジェンダリー化されていないという条件があります。つまり、亀に使えるLP1はこっちには使えないし、その逆もまた然り。

ネメシスによる強化はLPがつくこともありますし、何かしらのAffixがつくこともあります。

個人的な印象ではAffixがつくことの方が多い気がしていて、そこでゴミAffixがつくともう再利用できません。そこがユニークの終着駅。低LPがついたらまた亀クラフトでガチャ可能。

※ゴミAffixがついたユニークも、織り手のエコー『闘争のガントレット』で利用価値があります。

【関連】『闘争のガントレット』でユニークのロールを再抽選する【Last Epoch 1.2】

 

まとめると、『遠目のカメ』で利用できるクラフトは、
・そのままでは使い道のないLP1のユニークをワンチャンLP2にする
・ガチャで外れても、LP0なのでネメシス卵で使える
という感じだと思われます。

現実的なプレイ時間では、大体のユニーク品はLP2にエグザ合成で良いAffixをつけるのが限界じゃないかと思います。LP3を手に入れるのは難しいですし、そこに有用なAffixをT7,T5,T5とかでつけるのはさらに運が絡みます。

一方で、ユニークによってはLP1は有り余るのが現状であるため、それらをリサイクル出来る機会があると考えればカメはかなりありがたい存在だと思いました。

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『アトラリアの赤い指輪』LP1が落ちた【Last Epoch 1.2】https://fragments-t.com/2025/04/lastepoch_s2_1_redring.htmlWed, 30 Apr 2025 04:16:02 +0000https://fragments-t.com/?p=14023

シーズン2になり全体的にブラッシュアップされて一気に垢抜けたDiabloフォロワー系ARPG『Last Epoch』。 特にブログに書く予定もなくだらだら遊んでいたところ、噂のレアドロップ品『アトラリアの赤い指輪』が突如 ... ]]>

シーズン2になり全体的にブラッシュアップされて一気に垢抜けたDiabloフォロワー系ARPG『Last Epoch』。

特にブログに書く予定もなくだらだら遊んでいたところ、噂のレアドロップ品『アトラリアの赤い指輪』が突如ドロップ。一人暮らしの部屋の中で思わず声が出た。

しかもただ落ちただけでなく、画像のとおり暗黙AffixのMovement、明示AffixのAttributes、All Resが全てマックスロール。さらにLegendary Potencialが1

まだLast Epochの総プレイ時間は150時間未満だし、エンドコンテンツを回した時間はもっと少ないです。なのでこれがどの程度レアなのかは肌感では分からないですが、そうそうないレアドロップになったんじゃないかなと思います。

グローバルチャットに貼り付けて自慢したら海外ニキたちが褒めてくれました。ほっこり。

 

Last Epoch Tools – Red Ring of Atlaria

ラスエポの仕様として、ユニークにLPがつく確率はアイテムによって大きく異なるようです。実際にプレイしてみても、たくさん落ちるユニーク品はLP2も簡単につくのが分かります。

で、このRed Ringはというと上記データベースサイトによればLP1は1/16。これはまだ現実的な方。LP2となるといきなり1/1469になるので、ゲーム内に存在はするけど現実的に狙えはしない…って感じになるでしょうね。LP4に至ってはもはや天文学的な数字になってくるので論外。

という感じでRed Ringが落ちただけでなく、1/16(+マップ補正?)も引き当ててLP1の品を手に入れたという話でした。

今のところ使い道なし

ただ今やっているビルドは『フォージストライク』のビルドで、この場合、上記の『幻影の一握』を使うのがベストかなという感じがしています。(基本他人のビルドガイドを真似ているだけなんですけど)

Red RingのLess Damageの効果を得るにもAttributes180が必要なので、そんなに稼いでる余裕もないし…。使うとしたら次以降のビルドになりそうです。

現状では、上記画像のように『幻影の一握』の悪くないレジェンド品をとりあえず1つ用意できています。まず良ロール+LP2のドロップを狙い、そこから別途用意したエグザと合成して作成。

ミニオンダメージT7+ヘルスT5を運良く一回でつけられました。LP3はほとんど落ちないので、現実的にはたぶんこれが最終形になるんじゃないかな。

Red RingはCircle of Fortuneの予言で落ちた

で、本題のRed Ringはどうやって手に入れたかというと、SSF派閥である『Circle of Fortune』の予言でドロップしました。当時ちょうどランク12になる手前。

腐敗度モリモリエコーを回っていたわけでもなく、強化モノリス攻略序盤だったのでそのときの腐敗度は高々150くらい。

まあ落ちるときは落ちるし、落ちないときは落ちないっていう運ですよね結局。

 

この派閥システムはラスエポ独自のオリジナリティがあるところであり、なおかつSSFを面白くしている要素でもあると個人的には思います。

例えばユニーク指輪でほしいものがある場合、ふつうにエコーを回っていてもまあまあドロップはします。ただ、レア度が低いものであっても簡単には手に入りませんし、手に入ってもロールやLPがいいとも限りません。

そこでドロップをいい感じに美味しくする仕組みが『予言』です。

予言UI左下のレンズスロットに特定のレンズを入れると、自分好みの予言が出やすくなるようにカスタマイズが可能。

例えば僕の場合、上で触れた『幻影の一握』の良品を狙っていたので、
・モノリス以外の予言が出ないようにする(他の条件の予言は達成するのがだるいから)
・指輪の確率を上げる
・ユニーク品の確率を上げる
というレンズ構成にしています。

こうすることで落ちるユニーク指輪の数が圧倒的に増えるため、PoEのようにトレードに頼るのではなく『自力で掘る』ということがしやすくなります。

レンズを使うのと使わないのとでは予言リロールの効率が格段に違います。なので3枚使いたいわけですが、そのためにはまず派閥のランクを上げないといけません。

そのため個人的な意見としては、モノリス攻略の序盤から適当な予言でどんどん貢献値を消費していって、ランクを上げるのが結局は効率がいいと思います。特に終盤のランク報酬はどれも強力なので早くその恩恵に預かりたいです。

今回はそんなに珍しくないユニーク指輪を狙っていたわけですが、それを通り越して運良くRed Ringが手に入ってしまいました。ラスエポ最高。

 

追記 2つ目が落ちた

その数日後、LPつきでないものの赤い指輪がまたドロップ。予言だったかどうかは失念。

最初は喜んでましたけども、案外ポコポコ落ちるものなのかもしれません。

追記2 3つ目も落ちた

腐敗度300くらいでファームしていたら3つ目がドロップ。ロールもけっこう良い。

 

ネメシスの卵に入れたところLP1がつくという強運。

卵ガチャでアタリなのはLPがつくこと。LPが1でもあればティア7のAffixが付けられるので価値がだいぶ変わってきます。逆に卵でAffixがついてしまうと大体シナジーのないものだったり、あってもティアが低かったりするので嬉しくありません。

そこまでプレイ時間をかけなくても3つ手に入ったことを考えると、赤い指輪をCoFで掘ること自体はそんなに難しくないのかなという印象です。もちろんLP2以上は非現実的ですが、LP0ならそのうち手に入ると思います。

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音が詰まる中古エレキギターを返品した話【備忘録】https://fragments-t.com/2025/03/e-guitar-refund.htmlFri, 07 Mar 2025 04:54:30 +0000https://fragments-t.com/?p=14021要約
・デジマートを通じて、某大手楽器店から中古エレキギターを購入
・1弦1,2フレットの音が明確に詰まる状態だった
・ネックが逆反りしていて、トラスロッド余りもほとんどなかった
・上記の理由で返品できた
・状態確認は必須、泣き寝入りする必要はない

中古で買ったエレキギターで音づまりが発生したという理由で返品したという話。

あくまで個人のケースでしかありませんが、後で自分でどんなことがあったのか見返したり、同じような状況の人の役に立てばと思って書き残しておくことにします。

 

僕は2021年くらいまでエレキギターをやっており、そこからは一度機材をすべて手放しして完全にやめた状態が4年続いていました。最近(2025年)になってまたふとエレキギターでもやってみるかという気になり、機材を0から揃えるところからスタート。

エレキギター本体だけは最後まで悩みに悩んで、最終的にはデジマートで見つけた中古エレキギターを買ってみることにしました。

過去に5本のエレキギターを所有してきたのですがそれらはすべて新品で、中古というのはこれが初めてでした。ただ、大手楽器店の1店舗から送られてくるので流石に変なものは届かないだろうと判断。もちろん、商品説明欄にも「プレイアビリティ良好」とか「トラスロッド左右60度余裕あり」なんて書いてあったので、(その時は)それをそのまま信じることにしました。

本来はどのブランドのどのギター、というのもこの記事に書いた方が参考になると思うものの、今回はあえてそうしないことにします。というのも、結果的に不良品が届いた原因はブランドや機種ではなく、調整や検品を怠った楽器店にあると思うからです。

 

注文したエレキギターが自宅に届いて、オーディオインターフェース→PCと接続してさっそく音出し。4年ぶりなのでもちろん大して弾けはしません。

単音やコードを適当に鳴らしてみたところ、どうにも1弦1フレットと2フレットの鳴り方がおかしい。1フレットに至ってはほぼ鳴っていないに等しく、2フレットも実用上問題のあるレベルで音が詰まっています。要は、これらのフレットよりもさらに高音側のフレットに干渉して、弦が正しく振動していないという状態です。ちなみに1弦以外はちゃんと鳴ります。

 

こういった明確かつ局所的な音の詰まりが起きるのは初めてのパターンだったので、単に弦高調整すればいいだけの問題でもないと判断しました。

そこでネックの状態を確認してみると、素人判断ながらどうやら逆反りしているようでした(音が詰まる事実とも符合)。で、トラスロッドを回してみると、逆反りを直す方向、つまり緩める方向にはほとんど余裕がありませんでした。これはつまり、(本当に逆反りしていると仮定して)現在の逆反り状態をトラスロッドで直すことは出来ないということです。個人的には、これはいわば「将来性がない」「寿命が尽きている」状態だと判断しました。

 

もちろん、音の詰まりだとか弦高だとか、ロッド云々の問題というのは相互に関係し合っているので、「一概にこう」と言えるようなものでもないとは思います。

ただ一つ言えるのは、楽器店から送られてきてこのような明確な音の詰まりが発生しているギターは、商品としての体(てい)を成していないということです。あくまで想像でしかありませんが、たぶん出荷前の検品も調整も全くせずに、そのまま段ボールに入れて送ってきたものと思われます。

あるいは、(こんなことは決してあってほしくありませんが)不良状態かつ将来性も希薄であると楽器店側でハッキリ認識しつつ、「購入者が何も文句を言わなければ在庫を処分できてラッキー」くらいの気持ちで販売していたのかもしれません。
(あながちない話でもないと思う…)

いずれの場合にせよ、もし何も知らない初心者が買っていたらと思うとぞっとします。

 

一晩弦を張りっぱなしにして、翌日もう一度状態を確認することにしました。まあそれで何が変わるわけもなく、1弦の2音は鳴りません。

だめだこりゃと思って返品できるかどうか保証内容を確認してみました。すると、中古品であっても10日以内かつ初期不良が理由であれば返品・返金できるということでした。この点だけは、フリマではなく楽器店から買ったメリットだと思いました。

やり方としては、楽器店の問い合わせフォームから必要情報を記入して送信する形。初期不良の内容としては、上に書いたような問題をなるべく詳しく書きました。するとすぐに返事が来て返品を受け付けてくれるとのことでした。ギターを着払いで返送して、届きしだいクレカでの注文をキャンセルする形になると。

数日後、購入元の店舗の方にギターが届いて、「受け取ったので注文キャンセルします」という連絡が来ました。一応、これで一件落着となります。

 

これが中古エレキギターの初期不良に気づいて返品するまでの個人的な流れでした。

初期不良についての僕の判断が正しかったとすれば、楽器店から買うのもあながち安全とも言えないのかなと思いました。もちろん、そのギターを実際に手にとって試奏できればよかったんですが、なんせ僕が住んでいるのは北海道です。札幌にいくつか楽器店はありますが、自分のほしい型番のギターが運良くそこにあるか?というとまずありません。

だからこそ通販という方法を取らざるを得なかったわけですが、今回は通販のリスキーな面を垣間見た気がします。

個人的な教訓としては、商品が届いたらまずはしっかり検品するということ。すべてのフレットを1音ずつ鳴らすとか、各種ノブやスイッチの動作を確かめるとか。

今回のような「見た目だけでは分からない問題」でも、ちゃんと保証対象になるということが個人的な経験を通じて分かりました。なので「なんか変だな」と思ったら泣き寝入りせずに返品を申し込んだり、せめて状態についての相談をするなりした方がいいと思います。それは購入者の権利です。

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