この記事はLast Epoch 1.2 シーズン2 Tome of the Eracedに対応しています。
織られしエコーの1つ、『ルーンの監獄集合』(Rune Prison Complex)についての個人的な攻略メモ。
ざっくり言うと内容は下記。
・25体の流れ者メイジと戦える
・クリア後、実験アフィックスをつける特殊クラフトが利用可能
エリアにはMobに加えて25体の流れ者メイジ+5体の護り人が配置されています。つまり、流れ者メイジ固有ドロップや実験アフィックスを持つギアを効率良くファームすることが可能。
さらに、織られしツリー(PoEのアトラスパッシブ)でメイジ複製ノードを取得していると、このエコーにも反映されます。その場合は1エコーだけで25体以上の流れ者メイジと戦うことが出来ます。
流れ者メイジ固有ドロップの例としては、『シアピンの無限模様樹』(Sierpin’s Fractal Tree)がなどあります。
こういった固有ドロップの高LP品をふつうのエコー周回で集めるのはかなりの時間を要します。『ルーンの監獄集合』に入ればこれらのファーム効率が格段に上がるため、槍ビルドプレイヤーなどにとっては非常にありがたいエコーであると言えます。
敵を全て倒すとエコー攻略完了。エリア中央の祭壇でこのエコー固有の特殊なクラフトが利用できます。
内容としては、プレフィックスの1つを実験アフィックスに置き換えられるというもの。他の織られしエコー内のクラフトと違って、1回の入場につき利用できるのは5回まで。
個人的には実験アフィックスが有用となるビルドをまだやったことがありません。なので正直今のところ自分では有用性は感じていないのですが、物は試しということで適当なアイテムで利用してみることにしました。
その辺に落ちていたベルト。実験アフィックスがついているものにはこのクラフトは出来ないのですが、このベルトはその条件を満たしています。
ゲーム内ヘルプを文字通り解釈すると、置換されるプレフィックスは2つのうちランダム。つまり、このクラフトで理想的な装備を得るには1/2のガチャで成功しないといけません。
置換後の実験アフィックスはおそらく確定で選べる様子。今回はあくまでテストなので適当なものを選びました。
クラフトの結果がこちら。このクラフトを使う機会は果たしてあるのか。
実際に触ってみた個人的な印象としては、やはり流れ者メイジファームで利用するのがメインになるかなと思います。
上にも書きましたが、普通のエコー&墓だけでエンカウント出来る流れ者メイジの数はどうしても限られます。そこでメイジ遭遇数を格段に上げ、固有ドロップ厳選を大幅にラクにするという点を考えれば、個人的にはかなり有用性の高いエコーです。実験アフィックスをつけるクラフトは今のところおまけ感覚。
織られしエコーを配置するのはタダではないため、例えば集中的にメイジ狩りをしているときは、このエコーを織られしツリーのスロットにセットするといいかも。
ちなみに、エコーは最後にクラフトベンチを触ることでクリアとなります。つまり、わざとクリアせずにマップを出るとエリアがリセットされるため、エコーを再配置することもなく何度でもメイジたちと戦うことが可能だと気づきました(25/05/03)。経験値も入りますし、もちろん拾ったものもそのままです。
そのエコーの先には進めないというデメリットはあるものの、同じエコーを何度でもそこで利用できるのはゲームシステムに反するような。そのうち修正されそうな感じがします。