SNSやブログ、創作活動の場など、ハンドルネーム(以下、HN)を使う場面は数多くあります。
そこでたまに困るのが、新しいハンドルネームをどうやって決めるかということ。アカウント名、ペンネームも本質的には同じです。
僕もTwitterや複数のブログで、いくつかのHNを使い分けています。
新しくHNを考えるときに困ったとき、僕が使うのは、
長い間好きなものから取る
という方法。
これで毎回そこそこ納得のいくHNが作れています。
例:犬の名前から取る
例えば、僕が一番気に入っているのはTwitterのアカウント名。
ここでは公開はしませんが、そのアカウント名は実家で買っている犬の名前からつけました。
ただし、犬の名前をそのまま使い回すのではなく、ちょっとアレンジしています。
例えば英語圏の名前でいうと、エリザベスをリズ、ジョナサンをジョンと略すような、そんな感じです。
ペットの名前でなくても、好きな本、音楽、俳優、アニメのキャラクターから取ってもいいでしょう。
重要なのは、自分が「長い間好きなもの」から取るということ。
僕にとってHNの元になった犬はずっと大切な存在なので、HNへの愛着が薄れることはあり得ません。
2020年9月現在、このブログでのHNは「むーやん」としています。
これは以前飼っていた「ムサシ」という別な犬の名前から取ったものです。
犬のことは好きなのですが、語呂がいまいちなので、もしかしたらそのうち変えるかもしれません。
本名から取るのはややリスクあり
本名をベースにHNを作るのは簡単ですが、個人的にはあまりやりたくありません。
例えば上のTwitterアカウントでは、ややアングラな趣味を扱っています。
別に後ろめたいことはないのですが、誰にでも共有したい内容ではないのです。
すると本名とは完全に切り離しておくのが無難。
また、僕の名字も下の名前もやや珍しいのも、実名をベースにしたくない理由の1つです。
HNの使い回しには注意
また別な話にはなりますが、HNの使いまわしには注意したいところです。
つまり、存在を切り離したいアカウント同士であれば、同じHNは使わない方がいいでしょう。
例えば僕の場合であれば、昔かなりネガティブな内容のブログを運営していました。
正直黒歴史で、今はもう閉鎖していますし、誰にも見せられません。
一方で、そこで使っていたHNは気に入っていたのです。
そのHNも、上に紹介した「好きだったものから取る」方法でつけました。
今でもぜひ使いたいHNではあるものの、HNとブログとの関係性は完全には断ち切れません。
ブログには僅かながら継続して読んでくれている読者もいたので、やはりそのHNもブログと一緒に闇に葬るしかないのです。
(気にし過ぎかもしれませんが)
まとめ:長い間好きなものから取る
そういうわけでHNに困ったら、長い間好きなものから取るのが、個人的にはおすすめです。
もちろんHNの付け方に正解はありませんが、これはなかなか有効な方法だと思います。
新しいHNが決まらないという方は、まずこの線で考えてみてはいかがでしょうか。