Uplay版アサシンクリード4の未解決メモです。
検証時期:2021年6月
久しぶりにPC版Assassin’s Creed 4 Black Flagをプレイするためにインストールと日本語化の作業をしたところ、起動の際にエラーが起きてしまいました。
ソフトは2017年末頃に鍵屋でUplay(Ubisoft Connect)版のシリアルコードを買ってアクティベートしたものです。
購入直後は普通に日本語化して遊んでいました。どういう方法で日本語化したかは忘れましたが、おそらくネットですぐに見つかる方法だったはずです。
「アサシンクリード4 日本語化」で検索すると、「localization.lang」というファイルを編集する方法が見つかります。
かつて僕自身もこの方法で日本語化したものと思われます。詳しくは検索から見つかる記事を参照のこと。
日本語化の方法はバイナリ編集用ソフトを使って中身をちょっと書き換えるだけです。
僕自身バイナリの仕組みについては全くの無知なのですが、やることは難しくありません。
日本語化作業後のエラー詳細
僕の環境では日本語化の作業の後に起動するとエラーが起きてしまいます。
以下はその詳細です。
まずUPlay(Ubisoft Connect)のライブラリからアサクリ4をインストール。言語に日本語がないので「English」を選択。
多分悪影響はないと思いますが、ゲームデータは別のデータ用ドライブ(D)にインストールしました。
インストールが完了したら一度そのまま起動してみます。英語のままであれば全く問題なく起動できました。
通常の起動を確認したあと、日本語化の作業を始めます。
インストールフォルダ直下に「localization.lang」というファイルがあるので、これを編集します。編集にはバイナリエディターソフト「Binary Editor BZ」を使いました。
一般に、こういう作業のときは上記のように元のファイルをバックアップとして取っておくのが無難。
以下のように書き換え。
その後アサクリ4を起動すると、以下のようなエラーが起きてしまいます。
ちなみに、localization.langを元に戻すとまた問題なく起動できます。
Uplay版だと無理なのか
そういうわけで、2021年6月現在、当方の環境ではUplay版アサクリ4を日本語化して遊ぶことができていません。
(同じUplayでも他の方の環境だと出来るのかもしれませんが)
2017年末は僕自身この方法で日本語化していたはずなのに、今は同じPCでも出来ないというのは不思議です。
これは予想ですが、もしかすると2017年から現在までにゲームデータに変更があって、従来の方法が使えなくなってしまったのではないかと思います。
古いゲームだからというのもありますが、2018年以降にUplay版を日本語化したという記事も見つかりません。
現時点でネットで見つかる情報ではもう無理という結論に達したので、Uplay版の日本語化は諦めました。
もしどうしてもアサクリ4をまた遊びたくなったらSteam版を買い直そうと思います。
結局問題を解決できなかった身なので自信を持っては言えないのですが、これからアサクリ4を買うなら、鍵屋でUplay版の方が安いとしてもSteam版を買うのがいいと思います。