ユニクロUT ルーブル美術館『サモトラケのニケ』のレビュー

ユニクロUTがルーブル美術館とコラボしたTシャツを買ってみたのでレビューします。

ルーブルコラボTシャツには何種類かありますが、今回買ったのは『サモトラケのニケ』(作品番号?MA2369)のプリントが施された商品。

実際に店頭で見てデザインが気に入りました。

値段は1,500円。ユニクロでなかったら3,000円以上はするんじゃないかと思います。

Tシャツの外観と質感

全体像がこちら。

ユニクロUT MA2369 正面

ブラックの生地にプリントが入っています。これがすごくカッコいい。

サモトラケのニケという作品については全く知らないのですが、このデザインに一目惚れしてしまいました。

虹のようにグラデーションになった色使いも素敵だと思います。いくつもの色が連続的に鮮やかに繋がりながらも、カラフル過ぎずクールな印象を受けます。

知ってる人が見たら「ユニクロのやつだな」と思うでしょうが、そんなに見た目を気にする場所には着ていかないので構いません。

サモトラケのニケ プリント

 

触ってみるとプリントは頑丈な印象でした。サラサラしていて手触りもよく、安っぽくはありません。

サモトラケのニケ プリントの詳細

 

背面はプリントなしの無地。

ユニクロUT MA2369 背面

 

実際に手にとってみて気になった点の一つが生地の厚み。普段よく着ている同じくユニクロの「クルーネックTシャツ」と比べるとけっこう薄く感じます

ユニクロUT MA2369 生地の厚み

以前にもユニクロUTとギターブランドのコラボ商品を買ったことがあるのですが、やはり生地の厚みが気になっていました。ユニクロUTはこういうものなのでしょう。

個人的には、クルーネックTと同じ肉厚感でこのデザインなら文句なしでした。

ただ1,500円という値段で、デザインにお金がかかっている分、生地のクオリティが下がるのは仕方ないのかなと思います。あえてこの薄さにしているのかもしれませんが、ファッションに疎い僕にはよく分かりません。

 

ルーブル美術館とのコラボ商品にはこちらのタグが付いています。おしゃれです。

ユニクロUT MA2369 タグ1

ユニクロUT MA2369 タグ2

サイズはやや小さめな印象

買って家で着てみたところ、クルーネックTに比べてやや小さい印象を受けました

僕はユニクロの商品は何を買うにしても大体Mがジャストサイズです。クルーネックTもMサイズでちょうどよかったので、今回もMサイズを購入しました。

しかしこのユニクロUTだと少しピチピチな感じがあって、サイズ選びに失敗した感があります。自分は頭が大きいのでTシャツがぴったり過ぎると、頭の大きさが余計に目立ってしまいます。

いつもと同じだと思って試着しなかったのがいけなかった…とは言っても、同じくらいと思うのが普通でしょう。もしかすると生地が薄い分ぴったりとした見た目になるのかもしれません。

デザインが非常に気に入っているだけに、サイズ選びに失敗したのだけが残念。もし最初からサイズ感が分かっていればLを選んでいたと思います。