FactorioのDLC『Space Age』のプレイ日記2回目。
前回はこちら→【Factorio】Space Age デフォルト初見プレイ日記(1)
夜間の画像は暗くて見にくいので、今回からは適宜明るさを調整することにしました。
今回は地道な下準備が続きます。それを超えれば一気に楽になるので、丁寧にやっていきます。
【関連】【Factorio】Space Ageデフォルト初見プレイ日記 記事一覧(まとめ)
【Steam】Factorio : Space Age
精錬ラインの再配置
前回の最後の方で精錬ラインは当面そのままみたいなことを書いたものの、一晩寝たらやっぱり気になるということで配置し直し。この時点で鋼鉄の炉も使えてその方が省スペースですが、鉄節約のために石の炉を再利用しています。
鉄、銅ともにそのうち足りなくなるので、これらのラインの南側に列車の駅を配置していく予定。特に鉄不足はすでに現れています。
原油施設の解禁
原油処理施設を手作りしておこうと思ったものの、よく見たらこれも新しいタイプの研究報酬になっていました。最序盤の3つの研究と同じように、原油を採掘すると自動的に研究完了となるようです。
原油がどこにあるかというと、南西の方角に4つだけあります。最終的にはこれだけだと足りませんが、とりあえずはこれを使って研究を進めます。
はるか東に大きい油田があるので、そのうちそちらも開拓する予定。
液体の流通を示すマーカーが追加されています。うっかりミスでパイプが繋がっていなかったみたいなミスが減らせて便利だと思います。
あと液体タンクの容量が25kから50kに変更になっていました。同じスペースで多くのバッファを取れるのは便利だと思います。
翻訳に変更があったようで、原油を採掘する施設は『油井』から『ポンプジャック』になっていました。油井(ゆせい)は読みにくいのを考慮したのでしょうか。
汚染がバイターの巣に届く前に処理するつもりではあるものの、一応タレットを展開。たぶん不要。
長距離電柱を引いてポンプジャックを通電させたところ、研究完了とともにユーモアの効いた実績も解除。これで原油が必要となる研究を進められます。
このあたりで、繰り返し使うものをまとめて作るブロックを用意しました。これで手作りの手間が省けます。
インサーターにフィルター機能が追加されているのに気づきました。分配器にもフィルター機能はあるから、インサーターも標準にしちゃおうみたいな。
「鮮度」はこれまでになかった概念ですが、今後出てくるリソースで考慮すべきパラメータでしょうか。
せめて昼の間だけでも汚染を抑えたいということでソーラーパネルを少し設置。充電池はまだ使えないので夜は役に立ちません。
原油を必要とする研究を済ませしだい、ソーラーパネルと充電池を敷き詰めてエコ発電を開始します。
ひたすら線路を引く
ここからは原油、鉄、石炭(プラスチック、燃料用)をかき集めるために線路を引いていくことになります。
ここで初めて気づいたのですが、崖用ダイナマイト解禁のために必要な研究がかなり高度になっていて、相当先までは無理そうだと判明。見たことがないサイエンスパックが必要です。
なので、崖がどうしても避けられない場所は、後から回収し直すつもりで妥協して線路を引いていきます。適切に信号を置きさえすれば、現状何の問題もありません。
線路の引き方については、片側一車線、線路の幅はベルト8本分としました。
ベルトの自動設置にはテコ入れがあったようで、色々と変わっています。距離が伸びたのと、曲線が引きやすくなった感じがします。
交差させる予定の場所はこのようなラウンドアバウトにしました。ロボットを用意するまでは毎度自分で設置しないといけないので大変です。
一応グリッドを意識して線路を引いています。グリッドの一辺は3チャンク分くらいの長さがないと、貨物車両4台と機関車2台から成る列車が止まれません。
初期地点の鉄がいよいよなくなってきました。合計しても黄色ベルト1本分にもならないレベル。
そういうわけでかなり東まで線路を伸ばして鉄鉱山を開拓しました。この鉱山の東側には大きめのバイターの巣があるので一応タレットを配置しています。
このくらい遠くの巣となると、これまでの場合と比べて一回り手強くなっており、一筋縄ではいきません。中型のバイター、ワームに加えてスピッターも加わるようになります。この段階では貫通弾薬とグレネードの組み合わせでもゴリ押ししづらくなってくるため、原油を使った研究を進めて新兵器を入手してから殲滅する予定。それまでは防戦です。
現状の電力は40台の蒸気機関(と昼間限定のソーラーパネル)に依存しています。燃料は石炭です。その石炭はこれからプラスチックの材料としても必要なため、初期地点の量だけでは十分ではありません。なので南東の方角にも線路を伸ばし、列車で持ってきます。
ここまでしっかりと下準備をしてからようやく原油処理施設を動かし、石油ガスを作り始めました。
もちろん、石油ガスをただ作るだけならもっと早い段階から可能です。ただスピードランをやってるわけでもないですし、その後必要となる基本的な資源を確保するのが先と思い、こういう順番になりました。
かなり地味な作業が続きましたが、これでやっと青パックを作って研究を進められます。
記事では触れていませんが、ベースゲームのアップデートによるものと思われる細かい変更点が少なからず見つかりました。色んなところでQOLが向上しているように思います。
次回→【Factorio】Space Age デフォルト初見プレイ日記(3)新兵器、汚染対策、ロボット