節約生活を送る上で、光熱費はしっかりとチェックしたいポイントです。
一人暮らし生活をする中で、どんなことに電気を使ったかを日記にメモしておきました。
(チェックのために今だけやっているのであって、ずっとメモする気はありません)
すると次のような傾向が見えてきました。
- 1日あたりの電気代は65円~125円
- PCゲームをするかしないかで電気代が大きく変わる
- 洗濯や炊飯はほとんど電気代がかからない
僕が契約しているlooop電気では、1日毎の使用電力をグラフで確認できます。
1日あたりの電気代はもちろん日によって違うのですが、およそ65円~125円でした。
1ヶ月の請求額でいうと、3,000円に収まるくらいです。1日の平均は100円以下ということになります。
ふだん取っているメモと照らし合わせると、PCゲームが重要だということが分かりました。
僕はsteamでDLしたゲームで遊ぶことが多いのですが、それらはグラフィックボードを必須とする、ある程度負荷の大きいゲームです。
使っているPCは自作したもので、650Wの電源を搭載しています。
まる1日ゲームをした日は、電気代が120円を超えることもありました。
節約を心がけている身としては、ゲームをしない日の電気代と比べるとぎょっとせざるを得ません。
一方で、洗濯や炊飯はPCゲームと比べると電気代にそれほど影響しないということも分かりました。
洗濯機は一人暮らし用の5kgの製品で、炊飯器は3合のIHタイプです。
これらを使った記録もメモしているのですが、電気代のグラフへの影響が全くと言っていいほど分かりません。
少なくとも、他の要因に比べて影響ははるかに少ないです。
もちろん、上に挙げた以外にも電気代はかかっています。
冷蔵庫は24時間使いっぱなしですから、まずはこれが大きな割合を占めているでしょう。
他には照明、ドライヤー、無線LANルータなど細かい項目もあります。
夜遅くまで起きないなど多少の工夫はできるものの、これらはほぼ完全な固定費です。
生活の中で必然的にかかってくるものと思っています。
これらを総合すると、いかに電気代を節約するかは、僕の生活スタイルではPCゲームをどれだけやるかが鍵となります。
ゲームを全くやらないとすれば、月の電気代を2000円以下に抑えることも十分可能。
ただ、節約はあくまで豊かに生活するための手段です。節約を意識するあまり娯楽がなくなっては本末転倒。
なのでゲームをしたいときは電気代をあまり気にせずやることにしています。要は娯楽費が電気代として計上されるだけです。
むしろ、そのへんに遊びに行くよりもPCゲームをしている方がよっぽと節約になります。
PC本体やゲームの料金はかかりますが、モノによっては数100時間遊べることも珍しくありません。
肝心なのは、お金が何にかかっているのかを把握することです。
今回のように、「PCゲームに電気代がかかっている」と把握した上で、それがペイするなら構いません。