ウォシュレットなしの部屋も慣れれば問題なし

僕が今住んでいる部屋は、家賃+管理費で24,000円。場所は札幌。

鉄筋コンクリートや都市ガス、駅徒歩6分などを優先した結果、この部屋に決めました。

ただ、どうしても妥協せざるを得なかったのがウォシュレットの有無。

 

不動産サイトで検索しまくった経験からすると、ウォシュレットの有無で家賃は大きく変わってくる印象でした。

バストイレ別でないと、ウォシュレットはほぼありません。

そこでバストイレ別を条件とすると、他のスペックが同じでも家賃が5,000円くらい上がってきます。

しかもバストレイ別だからといって、必ずしもウォシュレット有りなわけではありません。

バストイレ別かつウォシュレット付きの部屋となると選択肢はさらに狭まります。

 

そういうわけでバストイレ別とウォシュレットは諦め、3点式ユニットバスの部屋で暮らし始めました。

この部屋ではトイレと洗面台、湯船がセットになっています。ビジネスホテルでよく見るタイプ。

それまでは実家で暮らしていたので、当然バスとトイレは別で、ウォシュレットもあります。
(なんなら掃除もまかせっきり)

なので正直に書くと、最初はウォシュレットなしの生活にかなり不安があり、「精神的に参ってしまわないか」とか、そんなことを考えていました。

ただ実際に暮らしてみると、ウォシュレットなしでも割と平気です。これは嬉しい誤算でした。

僕が男性ということもあり、ウォシュレットを使う機会は1日に何度もあるわけではありません。

もちろんあった方が便利なのは間違いありませんが、ウォシュレットの有無は、想像していたよりもずっと小さな要因でしかなかったようです。

 

世界的に見るとウォシュレットがある方が珍しい、といった話を聞いたことがあります。

成田空港でウォシュレットの巨大な広告を見たことがありますが、外国の方からするとそんなに珍しいのでしょうか。

だとするとですが、人間は別にウォシュレットがなくても生きていける生き物なんだろうなと思います。昔の人はずっとウォシュレット無しで生活していたわけですし。

 

部屋探しをしているときの自分に言いたいのは、「なにもウォシュレットをそこまで重視しなくてもいいよ」ということです。

上にも書いたように、僕にとってウォシュレットの有無はQOLにそこまで影響しませんでした。

ウォシュレットとバストイレ別という条件を捨てて、家賃が安い今の部屋を選んで正解だったと思います。

他の記事にも何度も書いていますが、今僕が節約生活できているのはほぼこの部屋のおかげです。