【Factorio】Space Age デフォルト初見プレイ日記(9)プラットフォーム改築、ヴルカヌス攻略開始

FactorioのDLC『Space Age』のプレイ日記、第9回目。

前回→【Factorio】Space Age デフォルト初見プレイ日記(8)グレバへの難航会と挫折

グレバの難易度が高すぎて後回しにすることに決めたので、別の選択肢としてヴルカヌスに行ってみることにしました。

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プラットフォームの生存性強化

ヴルカヌスに行くにあたり、セーブ&リロードを利用して、プラットフォームの構成と生存性を何度か検証しました。とりあえずは弾薬の持ちを少しでも良くするために電気炉と組立機を少し追加。

 

これくらいの構成のプラットフォームであれば、一応片道はどうにかなります。

ただ、帰り道に弾薬や燃料が尽きるため、今後惑星間輸送を実現するならこういうプラットフォームでは完全自動化出来ません。前回から引っかかっていましたが、やっぱりプラットフォームの構成を根本的に見直さないといけないと思いました。

 

「横に狭くすると防衛するラインも狭くなって弾薬の持ちが良くなるのでは?」と思って作ったのがこちら。以前のバージョンに比べて横幅が3分の1くらいなので、実際動かしてみると、弾持ちはずっと良くなりました。

トレーラーで横長のプラットフォームを見ていてそれを真似したのですが、あれは罠だったような…。横に広いとアステロイドが集めやすくなりますが、そのメリットを打ち消すくらいデメリットもあると思います。この構成では前方に3つ収集機を互いに被らないように配置して、収集能力もある程度維持しています。

細かい点として、ナウヴィス以外は停留中もアステロイドが飛んでくるのですが、航行中とは違って横や後ろからもゆっくり近づいてきます。なので停留中の安全も考えるなら、プラットフォームの周りをぐるっと囲むようにタレットを配置すべきだと思いました。上の画像ではそうしてます。前以外は1台ずつあれば十分。

 

こういった構成にしてから、往復の航行が安定しました。ヴルカヌス停留中の防衛・維持も問題なし。帰り道もノーダメージ。これでようやく新しい惑星でじっくり腰を据えて開拓できます。

プラットフォームからのアイテム降下の仕様

惑星開拓時は降着パッドがないため、地上にアイテムを送れないと思っていました。しかし、redditを見ていて学んだのですが、別にパッドがなくてもアイテムは降下できます。

プラットフォームを停留させ、廃棄スロットに入れたアイテムをShift+クリックすると地上にそのままアイテムを落とします。

落ちてくる座標がどのように決まるかはっきりとは分からないのですが、最初の降下ポイントが原点のようになっていて、そこに落ちるんじゃないかと思います。

 

降着パッドがあると便利だろうと思ってナウヴィスから持ってきました。

パッドがなくてもアイテムの降下は出来ますが、それはあくまで手動の操作でしかありません。自動化したければパッドを配置して、ほしいアイテムを要求状態にする必要があります。もちろん、手動降下は惑星開拓時などには極めて有効です。

 

ちなみにロケットサイロもどうせ使うのだから持ってこようと思ったところ、サイロは重すぎて無理なようです。確かにサイロ自体をロケットに積めるというのはどう考えてもおかしい…。

ヴルカヌス攻略開始

ヴルカヌスは鉱石にフォーカスした惑星で、この惑星専用のアクション型研究が連続的に用意されていました。

 

グレバと同様、ナヴィウスとは基本的なリソースの入手法がかなり違います。例えば、ヴルカヌスには鉄や銅の鉱床がなく、最初はその辺にある岩(火山岩)を砕いて少量の鉱石を手に入れます。

硫酸が直接噴出している採掘ポイントがあったり、新しいリソース「方解石」があったり、何もかもがユニークです。

 

ヴルカヌス開拓で重要な施設が「鋳造炉」と呼ばれる新しい炉です。これで溶岩を加工して無尽蔵の鉄や銅を入手できます。

 

最初こそ火山岩から手に入れるしかありませんでしたが、途中からは鋳造炉で自動化出来ました。

ただ鋳造路は作るのがかなり面倒な割にそれなりの数が必要そうです。これらを作る仕組み自体を自動化した方がいいかも。

 

最序盤はソーラーパネルしか発電手段がなかったものの、硫酸と方解石から500℃の蒸気を得られるため、これ以降はタービンで発電可能。ちょっと触った感じ、この惑星では電力では困らなさそう。

 

マップ端に巨大クリーチャーを発見。耐久力30,000。

 

とりあえず研究ツリーを前へ進めることが先決と思い、メインバスっぽくざっくりとしたラインを作りました。最終形がイメージできたら作り直すかもしれません。

 

この惑星でのタスクは、この「冶金(ちきん)サイエンスパック」を量産し、プラットフォームでナウヴィスの研究所に送る仕組みを作ることです。

とりあえずこのサイエンスパックを作るライン全体を把握して、それから必要なだけの組立機や施設を揃えていく感じになると思います。2時間くらい触った感じだと、やることはかなりハッキリしているけどそれを実現するのは結構大変そう。でもグレバほどじゃありません。

このサイエンスパックは、研究を一通り終えようと思ったら最終的には数千個という単位で必要になってきます。なので生半可なラインではいつまで経っても研究が終わりません。下手するとナウヴィスと同じくらいの時間がかかるかもしれませんがコツコツ進めることにします。

 

ところで、「別な惑星に行っている間にナウヴィスの工場に襲撃があるのでは?」と思っていたら、実際にありました。バイターは留守の間だからといって静かにしてるわけではないようです。
(ただ、汚染のないこの防衛ラインがなぜ襲撃されたのかはよく分かっていません。ここに前哨地を作りに来たとか?)

ただ、汚染さえ届かなければ巣から襲撃はしないという仕様があるので、留守のときは工場を完全にストップしておくのがいいと思います。僕の場合、必要な研究は全て済ませて、ほぼ停止状態でヴルカヌスに来ました。少なくとも工場のメイン部分が襲撃されることはないと思います。

次回→【Factorio】Space Age デフォルト初見プレイ日記(10)デモリッシャーの倒し方、冶金サイエンスパック生産

 

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