Spaced Out! 攻略日記①【Oxygen Not Included】

Oxygen Not Included』の公式DLC第一弾『Spaced Out!』の個人的攻略日記&メモ。

オリジナルで「大脱出」「楽しき我が家」、公式DLC『The Frosty Planet Pack』『The Prehistoric Planet Pack』それぞれの固有メイン実績を解除したので、Spaced Out!も遊んでみることにしました。この記事はその記録になります。

ただ初見プレイではウランの扱いやワープを利用するタイミングがあまりにも不適切で、これはやり直した方がいいだろうと思って70サイクルあたりでリスタート。つまりこの日記は2回目のプレイということになります。

どこまでやり込むかは未定とし、自分なりに満足できたタイミングで終了する予定。ただ、理想としてはSpaced Out!の固有メイン実績は達成したいところ。

 

初期3人は、研究特化と採掘特化が1人ずつ、それに加えて操作&配達に興味のある複製人間を採用しました。操作&配達に興味があると、コンベアや掃除機を作るスキルを獲得しやすくなります。以前は研究、採掘、飼育でスタートすることが多かったのですが、最近はこの組み合わせでよくスタートしています。理由としては、飼育員と自動化要員は結局どちらもコロニーには必須である一方、士気の維持が難しいのは必須スキル数的に自動化要員の方だからです(ざっくり言うと)。

DLCであるSpaced Out!のプレイとはいっても、最初の方はオリジナルとそんなに変わりません。

これが大体サイクル11くらい。

まずは最低限生活出来るだけの原始的な仕組みをセットアップ。ただこの時点から最終的なグランドデザインはしっかり決めてます。ベッド、水洗トイレ、大広間、調理場、食事置き場の自然保護区などをどこにするかをあらかじめ決めつつ、一つずつ整えていきます。

 

自然保護区に冷蔵庫を置く=食事の時に必ず入室して士気が上がる、という仕組みを利用するのがいつもやっているパターン。農場→冷蔵庫→調理場あたりは近くにしたい、すると農場の温度は低く保ちたいのでなるべく低い位置がいい、ということで冷蔵庫を置く自然保護区は左下のスペースが良いと判断しました。

 

グランドデザインのメインエリアに食い込む位置に天然ガス。Spaced Out!は一つの惑星が小さいせいか間欠泉が初期地点に近いと感じます。

天然ガスがあると石炭の消費が抑えられるのと高レベルの調理が出来るのでなるべく早く開拓したいところ。

 

初期地点の真上にテレポーターの入口、つまりインプット側がありました。これはSpaced Out!固有の施設で、テレポート先に気体パイプ、液体パイプ、コンベアをそれぞれ1本ずつリモート輸送できる優れもの。ただし実際に手を付けるのはまだまだ先に事となります。

 

シンブルリードの密生地があるのはものすごくラッキー。これを採掘せずに自動収穫だけをONにしておくことで、ゆっくりとですが着実にリード繊維が手に入ります。すると、ドレッコの毛刈りを一度もせずに十分な数のアトモスーツを製作することも可能。幸いにもグランドデザイン的に邪魔になる位置ではないため、リード繊維自動生産地として維持します。

 

最初期のセットアップから、最終形を見据えた形に徐々に移していきました。以下は大体40~50サイクル時点。

ベッド、農場、トイレ、調理場、大広間、自然保護区を詰め込んでいます。ベッドルームは最終的には個人用寝室にしたい。トイレ、食事、調理はセンサーを使って「明るい場所」バフがかかるようにし、作業スピードを上げています。

 

ミールウッドは手間の割に大してお腹が膨れないので早急にブリッスルベリーに移行。最近のプレイでは製造ポッドの周りでブリッスルベリーを育てています。

製造ポッドの隣に水耕タイルを置くと、右に3つ、左に2つ分のタイルまで電力不要で(なぜか非対称に)光が届いて光源に出来ます。

 

以前は研究室を製造ポッドの周りに作っていたのですが、ポッドの光源は農場に使う方が合理的な気がしています。というのも、研究室の明かりは研究している間だけ必要である一方、ブリッスルベリーの光源は常に必要だからです。

ちなみに、研究で使う水は温度に関係ないためなるべく冷たい水は使わないようにしています。具体的には、最初は冷たい(22℃くらいの)水を使って最低限の研究を進めて、途中からはヘドロバイオームのちょっと温かい(30℃くらいの)汚染水を精製して使っています。冷たい水はなるべく温存し、農場用に取っておきたいからです。少し後の話になりますが、精錬装置を雑に使いたい初期の段階でも出てくる冷却液を研究で使ったりもしています。

 

電力は早期から石炭発電機とスマートバッテリーで。

 

ただ石炭はなるべく温存して発電の最終手段にしたいので、天然ガス間欠泉のセットアップを急ぎました。出てくるガスは150℃なので吸気ポンプには鋼鉄を使わないとそのうちオーバーヒートで壊れます。金アマルガムでも125℃止まりなのでダメ。

一度真空になるまで吸い続けるとフィルターの必要性がなくなり120Wの節約になるので休眠期に絶対やるべき。

 

 

石炭と食料(肉)のためにハッチの飼育も開始。

 

とりあえず厩舎を作った後は精錬金属をコツコツ作り、なるべく自動化。8匹飼うと卵がすごいペースで出てくるため、窮屈回避のためにそれをいちいち手動で移動させるのは面倒になってきます。

掃除機で吸い出し、孵化したら自動で水没屠殺する仕組みをセットアップ。孵卵器で常に1つはバックアップを維持。このときはまだ着手していませんが、肉も自動で調理場に運ぶようにします。

ところでSpaced Out!だと毛づくろいに明るい場所バフが効かないことに気づきました。オリジナルだと効いていた気が…。

 

DLCで登場した動物であるスウィートル(とグラブグラブ)の飼育にも着手。同じくDLCの植物であるグラブフルーツも同時に栽培。

これらの飼育・栽培数をどの程度にするかは要検証。ブリッスルベリー用の水をどれだけ節約したいかや、これらに必要な硫黄がどれだけ手に入るかと相談しながら決めていく予定です。

 

ブリッスル農場の温暖化を先送りするために22℃程度の水枕を用意。その中に適当にパクーを泳がせておきます。

現時点ではパクーは真面目に育てずに野生のまま世代交代するに任せるだけです。ノーコストで肉や卵の殻がぼちぼち手に入るのはかなりおいしい。

 

サイクル67あたりで天然ガス発電のセットアップもとりあえず動くところまで完成。

 

サイクル70時点のコロニーがこちら。テレポーターにはまだ一切触っていません。

 

つづく

Oxygen Not Included – Spaced Out!