賃貸住宅で「配線を確認してください」という警報が鳴り続けた際の備忘録

賃貸住宅でのちょっとしたトラブルについての備忘録。

要点
・「ピー、配線を確認してください」という機械音声による警報が賃貸住宅の共用部で鳴り続ける問題が起きた
・一度目は自然と鳴り止んだが、二度目は何時間も鳴り続けた
・管理会社へ連絡した数時間後、管理を請け負う業者の人が来てくれて止めてくれた
・翌日、管理会社から電話があり、対応してくれたと分かった

・我慢せずにすぐ管理会社に連絡すべき

おそらく日本全国でちょいちょい起こってそうな問題。

一度目の警報

26年7月某日、早朝に妙な音が聞こえて目が覚めました。僕は普段から耳栓をして寝ているのですが、その耳栓を貫通するくらいの音が聞こえてきました。

部屋を出てみると、共用部のどこかから「ピー、配線を確認してください」という音声による警報がずっと鳴っています。頑丈な扉や耳栓も貫通するくらいの音量なので、共用部では尚更大きく聞こえました。

時刻は午前4時頃で、早朝に叩き起こされた形になります。この時は気づいてからせいぜい15分くらいで鳴り止んだので、「ちょっとした設備の不良かな」と思いました。また、この時はもともと寝ていたので、何時から鳴っていたのかは分かりませんでした。

二度目の警報(5日後)

それから5日後の午後1時、再び同じ警報が鳴り始めました。

今度は共用部のどこから音が鳴っているのか調べてみると、どうやらある一室の室外側のインターホンから音が鳴っているのが分かりました。僕と同じ階で少し離れた位置なのですが、音量がすごいので他の階にも余裕で響いていました。

このときもすぐに鳴り止むかなと思ったのですが、今回は何十分待ってみても鳴り止みません。その後も1時間、2時間と警報が鳴り続けました。

「ピー」という耳につく高い音と、感情のこもっていない機械的な声が繰り返されるのがとても気持ち悪く、冗談抜きで気が狂いそうになりました


全く止む気配もないし、このまま就寝時間まで鳴り続けたら困ると思い、管理会社に連絡することにしました。

このときはWebサイトの問い合わせフォームから連絡したのですが、本来であればオペレーターに直接つながる電話の方がよかったと思います。

この日はたまたま祝日だったこともあってか、問い合わせの返信はそんなにすぐ返ってくるはずもありません。そして時は流れ18時頃、ようやく例の警報が鳴り止みました。

共用部に出てみると、建物での業務を請け負っている業者の方たちが来てくれていて、警報を止めてくれたようでした。業者の方たちによれば、建物の管理会社から連絡があったと言っていました。
(ただ、それが僕の問い合わせと関係があるかまでは分かりませんでした)

逆に言えば、彼らが来てくれなかったらその後もずっと警報が鳴り続けていてもおかしくなかったと言えるでしょう。考えるだけでもぞっとします。

彼ら曰く、警報自体は止めたが、根本的な原因があるとしたらそれは、その部屋の中にあるということでした。しかしその部屋は在宅ではなかったようで、中を確認することは出来ませんでした。ちなみに、その部屋のベランダには荷物があり、人が住んでいるのは確かなようです。

気味の悪い警報が鳴り止むと、部屋の中がいつも以上に静かに感じられて、気持ちが安らぎました。

翌日:管理会社から電話あり

2度目の警報の翌日、管理会社から僕のスマホに直接電話があり、問い合わせた件について対応したと連絡してもらえました。

曰く、警報が鳴っていた部屋を調べたところ、やはりインターホンが故障していて、それを知らせる警報だったようです。

この管理会社からの電話をもって、本件は個人的にも解決と見なしました。

ちなみにうちの管理会社は割と大手のところなのですが、何か問い合わせをしたときのレスポンスがいつも早いと感じます。ありがたい話です。

教訓:管理会社に連絡すべき

今回の教訓としては、館内の設備不良と思われる警報などについては、ためらわずに管理会社に連絡した方がいいと改めて思いました。

冷静に考えて「配線を確認してください」のような警報は何か問題がないと起きません。問題がないのに鳴っていたら、それはそれで問題です。

僕が住んでいる賃貸住宅のインターホンは、建物のオートロックを解除したり、火災警報器と連動していたりと、建物全体のシステムに関連しています。そう考えると、これが壊れていると「火災が起きた時に警報が正しく鳴らない」みたいなシナリオも否定はできません。

心配しすぎかもしれませんが、実は2年くらい前にこの建物で火災が起きて警報が鳴って避難するという事件が実際あったので、鼻で笑い飛ばせない話だと個人的には思います。


ところで今回の警報はあくまで建物内にしか発せられないものだったと思われます。つまり、ネットを通じて管理会社などに勝手に通知が行くような便利なものではないということです。よって住民の誰かが連絡しないと、いつまで経っても解決しない類のものだったでしょう。

他の住民がどこかに連絡したかは分かりませんが、個人的には「これはおかしい」と思ったタイミングで自分で管理会社に一報を入れて本当に正解だったと思いました。あと、警報の出どころをしっかり確認したのも正解だったと思います。

これは我慢するような性質の問題ではありません。管理会社側からしても「言われない限り分からない」問題です。

問い合わせを送ってから業者の方が警報を止めてくれるまでは4時間くらいかかったのですが、その間も「管理会社に連絡したのだからそのうち解決する」という安心感を持って過ごすことが出来ました。
(細かいことでこの際どうでもいいのですが、僕の問い合わせがその業者の駆けつけに直接繋がったのかは、結局よく分かりません。他の住民が電話で連絡していた可能性もあります)

インターホンの故障はどこでも有りうる話なので、似たような問題は日々何処かで起きているんだろうなと想像します。同じようなトラブルに見舞われた方の参考になればと思います。