【Panasonic SQ-LD515レビュー】自由度が高いLEDデスクスタンド

Panasonic SQ-LD515

今回は、Panasonicのデスクスタンド「SQ-LD515」のレビューです。

「関節が多くて自由度が高く、作りがしっかりしているデスクライト」が欲しくて購入しました。

値段は安くはありませんが、その分クオリティも高く満足して使えています。

言わば「安かろう悪かろう」の反対で、「高かろう良かろう」という製品です。

SQ-LD515やそれに類するデスクスタンドをお探しの方はぜひご覧ください。

SQ-LD515の基本情報

このSQ-LD515は国内メーカーPanasonicが制作するデスクライトです。

SQ-LD」の後に続く数字が違うモデルが多数あり、関節の数や設置タイプ(クランプ式か置き型か)が違います。

今回レビューする製品も「SQ-LD」シリーズの1つです。

発売は2018年。

SQ-LD515にはカラーバリエーションとして、

の2つがあります。

僕が購入したのはライトグレーの方で、Amazon10,800円でした。

ダークグレーはこちら↓

付属品

SQ-LD515を買うと次の4つが入っています。

  • アーム(光る部分含む)
  • ベース
  • ACアダプター
  • 取扱説明書

アームは光る部分(セード)と一体になっています。

SQ-LD515のアームとセード

このパーツは基本的に樹脂製ですが、関節も含めて作りはしっかりしていて安っぽくはありません。

今回選んだライトグレーだと歯医者にある設備のような清潔感があります。

まっすぐ伸ばしたときの長さはおよそ95cm

その割に重さは520gと見た目以上に軽いです。

SQ-LD515のアームの重さ

 

ベースは土台になる部品です。直径はおよそ20cm。

SQ-LD515のベース

 

裏面には6つのゴム足がついています。

SQ-LD515のベースの裏面

 

表面はアームと同じ素材ですが、中身は金属製なため1.7kgとずっしり重いです。

SQ-LD515のベースの重さ

アームと比べると3倍以上の重さなので、この差が組み立てた後の安定性につながっています。

 

ACアダプターは普通の2ピンコンセントに挿すタイプです。

SQ-LD515のACアダプター

ケーブルの長さは1.7mあるので、一般的な部屋で使う分には十分な長さかと思います。

 

取扱説明書はこちら。

SQ-LD515の取扱説明書

 

箱はこちら。梱包はしっかりしています。

SQ-LD515の箱と梱包

SQ-LD515の組み立て

続いて、SQ-LD515を組み立てて使うまでの様子をご紹介します。

 

まずはアームの端についているネジを外します。

アームのネジを外す

 

外したネジをベースの裏側にはめます。

SQ-LD515のベースとネジ

ベースにネジをはめる

 

反対側からアームを合わせて、コインを使ってネジをしめます。

アームを固定する

写真では机にタオルを敷いて作業していますが、ベッドやソファなど柔らかい場所で作業するのがおすすめです。

以上が本体の組み立ての手順になります。

特に難しいことはないので、誰でもすぐに組み立てられるはずです。

 

あとは付属のACアダプターでコンセントに繋げば使う準備は完了です。

SQ-LD515にACアダプターを挿す

SQ-LD515の機能

SQ-LD515の機能は大きく分けて次の3つです。

  1. 関節が動く
  2. 明るさの調整
  3. USB給電

関節の動きについて

このデスクスタンドの一番の特徴は関節が多くライトの向きや位置を柔軟に変えられることです。

動かせる場所(関節)は全部で6つもあり、その仕様をご紹介します。

可動部が多すぎて逆に分かりにくいと思うので、取扱説明書の解説も参考にしてください。

可動部の解説

 

1.まずベースに直結している部分は左右におよそ20°ずつ(計40°)動きます。(首振り)

SQ-LD515の可動部1

SQ-LD515の可動部2

 

2.そのすぐ上にも関節があり、ここは前におよそ45°倒れます。

SQ-LD515の可動部3

SQ-LD515の可動部4

 

3.次の関節は真っすぐ上から下までおよそ165°動きます。

SQ-LD515の可動部5

SQ-LD515の可動部6

 

4.その先の関節は上下におよそ110°動きます。

SQ-LD515の可動部7

SQ-LD515の可動部8

 

5.セードには左右に動く関節があり、ここは左右に90°ずつ(計180°)動きます。

SQ-LD515の可動部9

SQ-LD515の可動部10

 

6.最後にセード(LEDで光る部分)自体が90°ずつ回転します。

SQ-LD515の可動部11

SQ-LD515の可動部12

ご覧のとおり動かせる箇所が本当に多いです。

実際に使ってみたところ、当然ながら柔軟性は文句なしでした。

「ここがもっと動いたらいいのに…」ということは全くありません。

使う上での注意点として、「どこが、どっちに、どこまで動くのか」はあらかじめしっかりと確認しておくべきだと感じました。

勘違いして可動範囲外にむりやり動かそうとすると、壊れる原因になります。

明るさの調整

SQ-LD515は色温度6200KLEDで光ります。

ベース上のアームにタッチ式のスイッチがあり、ここで電源を入れたり明るさを調整したり出来ます。

SQ-LD515のスイッチ

このスイッチの感度は良く、触っているのに反応しないということは一度もありませんでした。

全てタッチ式なので物理的なスイッチはありませんが、操作性は問題ありません。

 

明るさの調整には大きく分けて次の2つの方法があります。

  1. タッチして5段階で調整する
  2. タッチし続けて連続的に調整する

まず明るさ調整のスイッチを「ポン」とタッチすると、5段階で明るさが変わります。

加えて、スイッチを押し続けると連続的にゆっくりと明るさを調整することも可能です。

実際に使ってみたところ、普通に使う分にはタッチして5段階で切り替える方法でいいと思います。

連続的に変化させる必要性は使っていて感じませんでした。

明るさの記憶

SQ-LD515電源をOFFにしても直前の明るさを保存する機能があります。

例えば60%の明るさで電源をOFFにして、またONにすると60%の明るさで復帰します。

基本的に使う明るさが決まっている場合は便利な機能です。

流石にACアダプターを抜いてしまうと保存された明るさのデータが失われてしまうようです。これは実際に試して確認しました。

しかし普段使っている分にはいちいちコンセントを抜き差しはしないので、基本的に明るさ保存の機能は使えると思って差し支えありません。

USB給電

タッチ式スイッチの下に給電用のUSB端子がついています。

SQ-LD515のUSB端子

電気的な仕様はDC5V 0.5A。

スマホの充電に使ってみたところ、充電速度は早くありませんが普通に充電できます。

SQ-LD515でスマホを充電する

デスクライトを使うとコンセントを1つ消費するので、かゆいところに手が届く機能だと思いました。

また、ライトがOFFの状態でもUSB給電単体で使えるのが地味に便利なポイントです。

個人的な使用例と感想

ここまではSQ-LD515の基本的な仕様と特徴についてご紹介しました。

ここからは僕がこの製品を買った理由や使い方、使った感想を書きたいと思います。

SQ-LD515を買った理由

今回デスクライトを買うにあたって、次の3つを重視していました。

  • 多少高くてもいいからしっかりした製品
  • 関節が多い
  • 置き型(クランプ型ではない)

Amazonで「デスクライト」と検索すると、上位に出てくるのはだいたい中国のメーカー品でした。「TaoTronics」などがそれにあたります。

値段が安くて評価は高かったのですが、レビューがどうにもサクラ臭い。
(全てがそうだとは言いませんが)

もちろん買ったら買ったでまぁまぁ使えるとは思います。

ただデスクライトは一度買ったら長く使うものなので、満足して長く使える製品がいいと思いました。

国内メーカーの製品だと、値段は高くなるものの正当なレビューのもとで高い評価を得ている印象です。

あとは関節が多い&置き型という条件で探したところ、この「SQ-LD515」に自ずとたどり着きました。

個人的な使い方

僕の使い方はかなり特殊で、ブログの写真撮影用に使っています。

なるべく影のない写真を撮るためにデスクライトを使ってみることにしました。

デスクライトが照明として有効なのかは不安だったのですが、結果的に上手く使えています。

撮りたいモノに直接LED光を当てると明るさが不自然すぎて、全く上手くいきません。

そこで光を壁に反射させて「広くてなるべく均一な光」を作り出すと上手く撮れることに気づきました。

加えて日記を書くときにもたまに使っています。

こういった一般的な使い方では明るさは十分すぎるほどです。

書き物をするときは5段階中最低の明るさで使っています。

小学生の時に使っていた蛍光灯のデスクライトは目が疲れて大変だったのですが、SQ-LD515だとそういうことはありません。

一口にデスクライトといっても製品によって目の負担はだいぶ違うのだなと実感しました。

デメリット

機能面では全く不満はないのですが、10,000円という価格には最初は二の足を踏みました

上にも書いたように安いデスクライトだと2000円くらいでも買えてしまうからです。

ただよくよく調べてみると、ここまで柔軟性の高いモデルで比べるとこのくらいの値段は決して高くはありません。

そして実際使ってみるとLED光の質感やタッチの感度、安定性など細かいところまで行き届いています。

これなら確かに10,000円の価値はあると思いました。

もちろんここまで機能にこだわらないなら下のグレードのモデルも検討した方がいいでしょう。

「SQ-LD」シリーズには機能をしぼったリーズナブルなモデルもあるので、そちらもチェックしてみてください。

Amazonで「SQ-LD」シリーズを見る

 

物理的に仕方ないことですが、ベースの部分が机の上のスペースを占領します

ベースは直径がほぼ20cmの円形で、安定性を確保するため決して小さくはありません。

SQ-LD515のベース

購入前にはこのスペースを机の上に確保できるか、きちんとチェックしておいた方がいいでしょう。

もしスペースが厳しい場合は、このような「置き型」ではなく、机の端に固定する「クランプ型」も検討してみてください。

 

上にも少し書いたとおり、USB端子には高速充電は期待できません

急速充電できるACアダプターに比べると、充電には時間がかかります。

よってUSB端子はあくまで「おまけ」として考えた方がいいです。

おわりに

以上、Panasonicのデスクライト「SQ-LD515」のレビューでした。

当初の目的であった「自由度が高い」「作りがしっかりしている」の2点をクリアしていて満足に使えています。

同じような条件でデスクライトをお探しの方はぜひチェックしてみてください。

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