今回は、Amazonで購入したTITIROBAというブランドのつっぱり棒のレビューです。
購入時期は2020年7月。
使い心地や取り付け方のコツで気づいたことなどを書きたいと思います。
TITIROBAのつっぱり棒が気になっている方の参考になれば幸いです。
購入の経緯
まずはこの製品を選んだ理由について。
個人的な内容なので、つっぱり棒の具体的なレビューや使い方だけ知りたい方は読み飛ばしても大丈夫です。
この製品を購入する1ヶ月ほど前、一人暮らし向けの小さなワンルームマンションに引っ越しました。
部屋には室内干しするためのラックなどは備わっておらず、つっぱり棒は必須。
つっぱり棒はもともと1本持っていたのですが、スペースの都合上、もう1本ほしくなりました。
こちらが取り付け予定のスペース。
幅はおよそ140cmです。
水回りとメインスペースを隔てる形でつっぱり棒を設置し、洗濯物を干すことにしました。
今回TITIROBAのつっぱり棒を選んだのは、単純にAmazonで売れていたから。
(2020年7月時点で)
TITIROBAはおそらく中国のブランドで、レビューを見る限りおおむね満足な印象を受けました。
否定的なレビューも散見されましたが、おそらく大丈夫だろうと思い購入。
TITIROBAのつっぱり棒には長さと直径が違うバリエーションがいくつかあります。
今回は140cmのスペースに取り付けるということで、「90cm~160cm」タイプを選びました。
こぶりなハンガーでもかかるように直径は25mmタイプを選択。
TITIROBA つっぱり棒の内容物
Amazonで購入したTITIROBA つっぱり棒はそのままダンボールで到着しました。
主な内容物は以下の3つ。
- つっぱり棒ロッド本体
- 圧着板×2
- 取扱説明書
圧着板の壁につく側はやわらかめのゴムっぽい素材。
取扱説明書の日本語は自然で、問題なく読めます。
個人的な取り付け方のコツ
TITIROBA つっぱり棒の取り付け方については、説明書の通りで大丈夫です。
この記事では、僕なりに感じたコツを書いておきたいと思います。
個人的にスムーズに進めるための手順なので、説明書とは細かい部分で違います。
まずは微調整ナットをしっかり締めておきます。
馬鹿力で締めなくても大丈夫。
この微調整ナットは、取り付けの最後でぴったり圧着させるのに使います。
つっぱり棒本体(ロッド)の細い方を回して、自由に伸び縮みできるくらいにしておきます。
※細いロッドを回転させると、太いロッドに対して固定される(伸び縮みしなくなる)仕組みになっています。
左右に圧着板を装着。
少し力を入れるとカチッとはまります。
次が個人的に重要なポイント。
まず、取り付けるスペースにあてがって、長さを大体でいいので合わせておきます。
今回だと140cmくらい。
その状態で一旦手元に戻し、なるべく長さを維持したままで細いロッドを回転させ、8割型固定します。
すると、あとは少し回すだけでロッドの長さが固定できる状態になります。
この一手間をやっておかないと、取り付ける高い位置で器用に作業しなければならず、1人だと難しく感じました。
その後、取り付けるスペースにもう一度あてがい、長さを調整しながら細いロッドを回してさらに固定します。
こちらがロッドだけでなるべくしっかりと固定した状態です。
これで、とりあえず手を離しても落ちてこない状態になりました。
しかしまだ仮止めの段階なので、重さをかけることはできません。
この段階で圧着板の角度を修正しておきましょう。
最後に微調整ナットを回して、壁にピタッと密着させます。
壁に向かって時計回りに回すと、強くつっぱります。
これで取り付けは完了。
見た目は先ほどと変わっていませんが、しっかりと左右に圧着できています。
試しにいくつか干してみました。これくらいなら超余裕です。
手で力をかけてみた感じとしては、期待した強度は十分得られています。
作業開始から取り付けまで、1人でおよそ10分くらいでした。
高さや長さにもよりますが、コツさえ掴められれば問題なく取り付けられると思います。
1人でも大丈夫でしたが、2人でやればもっと簡単でしょう。
TITIROBA つっぱり棒 レビュー まとめ
以上、TITIROBA つっぱり棒のレビューと、取り付ける際に重要だと思ったコツについて書きました。
全く馴染みのないブランドということでやや心配ではあったものの、問題なく使えて安心しました。
特に以下の点で満足しています。
- 取り付けの簡単さ
- 最後の圧着のしやすさ
- 強度
またつっぱり棒が必要になったら、同じくTITIROBA製をリピートしようと思います。
この製品には、長さや直径でバリエーションがあるので、使う場所をしっかり確認した上で選んでみてください。
取り付け方のコツについては、文字だけだと分かりにくい部分もあったかと思います。
上手くいかないときの参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。