自宅でのダンベルトレーニングは健康維持のために続けやすいのでおすすめ

心身の健康を保つのに運動は効果的です。

それは誰しも分かってはいるものの、大変なのはそれを「継続」すること。

最初は張り切っていてもだんだんおっくうになって、やめてしまうケースは多いでしょう。

その大変さは僕も実感しており、だからこそ継続するための工夫をしています。

僕はこれまで2年以上、自宅でのダンベルトレーニングを細く長く続けてきました。

自分で言うのも変ですが、よくここまでコツコツと続けてこられたなと思います。

 

僕が継続のために意識しているのは、

  • やり始めるまでのハードルをとことん下げる
  • 1回1回のトレーニング量を小さくする
  • ランニングコストを抑える

の3つです。

僕は筋肉を大きくしたいということは考えておらず、単純に健康を維持するためにやっているだけです。

なので体自体にそれほど変化はありませんが、ベースの体力は維持できていると思います。

もともと食べる量が多くないのもあり、ダイエットの必要性も全く感じません。

僕はトレーニングの専門家でもマニアでもないので、アマチュアの言うこととして読んでもらえればと思います。

 

まず、続けるために一番重要なのは「とにかく始めやすい状況を作り出すこと」だと思います。

人間の脳は不思議なもので、「やる気」が感じられなくても、一旦やり始めるとやる気が出てくるようになっているらしいです。
(何でもやる気が出るわけではありませんが)

 

ダンベルが優秀なのは、すぐ手の届くところに置いておけることです。

手元にあればトレーニングを始めるまでのハードルが下がり、一旦やり始めると自然とやる気も出てくる。すると継続もしやすくなる…という流れ。

意志の力で継続しようとするより、こういった「仕組み」を作っておくのが重要だと思います。

同じダンベルトレーニングでも、ジムに行かないといけないなら、僕はきっとここまで続かなかったでしょう。

また、ダンベルはそこまで大きい道具ではないので、部屋の中に保管しやすいのもメリットです。

 

継続のための2つ目のコツは、1回あたりのトレーニング量を増やしすぎないことです。

毎回のトレーニングが大変すぎると、いくら始めやすい環境を作っても続けられません。

そこで僕は1日にやるのは1部位だけ、時間でいうと10分くらいで終わるメニューでやっています。

週6日はトレーニングして、日曜はお休み。

量としてはとても少ないですが、僕にとってはこれくらいが継続するのに丁度いいです。

上にも書きましたが、これくらいのメニューでも健康維持にはかなり貢献していると感じます。

 

トレーニングの量だけでなく、ダンベルの重さも無理をしないようにしています。

あまり重すぎるとトレーニングが大変ですし、ケガをしてしまっては、それこそ継続できません。

僕が使っているダンベルは重さを自由に変えられるタイプで、最近では10kg程度で落ち着いています。

僕の筋力だとこれが辛すぎず楽すぎず、適度な負荷です。

wolfyok ダンベル

Wolfyokというブランドの15kg×2個タイプです。
(下のリンクは10kg×2タイプ)

当時12,000円くらいはしたと思いますが、健康維持に役立っているため買って正解でした。

 

最後に、トレーニングを続けるのにあまりお金をかけないのもポイントです。

ダンベルはそうそう壊れないので、一度買ってしまえばしばらくは使えます。

今はランニングもしているのですが、こちらもやるたびに費用がかかるものではありません。

続けやすいトレーニングだと思います。