人生2回目となる縮毛矯正をかけてきました。
全体をやると維持コストが大きすぎるので、前髪だけ。
前回とは違う店でやってもらったのですが、美容師さんによってやり方がちょっとずつ違うのに気づきました。主にそのメモ。
ちなみに店を変えたのは、前回のところだと思ったほど真っ直ぐにならなかったからです。
1液による軟化度合いのチェック
僕は美容師ではないので、縮毛矯正の細かい手順までは分かりません。
しかし、前回と今回で明らかに違うところがありました。
縮毛矯正では、髪の結合を解く1液を塗布してから、しばらく放置します。
ここでの違いが下記。
- 前回:タイマー終了後、チェックなしでそのまま流す。
- 今回:タイマー終了後、軟化具合をチェックしてから時間を微調整。
軟化のしやすさは人によって違うらしいです。
そのためか今回のお店では、タイマー(10~15分くらい)終了後に、手で触ってチェックしていました。ところどころ髪を引っ張っていたのを覚えています。
その結果、軟化しづらい方だということでもう少し時間を置くことに。
前回のお店ではチェックすることなくそのまま流していたので、1ステップ違いがありました。
素人目線からしても、やっぱり今回の美容師さんの方が細かい手順を追っているように見えます。
今回はしっかり伸びた
他は大体同じような工程で、縮毛矯正は終了。
結果としては、しっかりクセが取れて真っ直ぐになりました。
施術前に、
- 前回は思ったように伸びなかった
- 自分としては、クセはしっかり取りたい
と伝えていたので、イメージはほぼ共有できていたと思います。
やり方によって仕上がりがここまで変わるということは、やっぱり縮毛矯正にも技術が要るのでしょう。
今回は前髪の縮毛矯正だけで、カットはしませんでした。
同じ美容師さんにカットもしてもらったら、もっといい感じになるのではないかと思います。実際、「髪のこの辺がごっそり切られてて、段差になってしまってる」みたいなことも教えてもらったので。
当日のシャンプーについて
ネットなんかで情報を集めていると、一般に「縮毛矯正をした日はシャンプーしない方がいい」という意見をよく目にします。
今回の美容師さんも同じように言っており、
「髪が一時的に不安定な状態なので、今の形で安定させるために今日はシャンプーしないで」
と言われました。
一方、前の(上手くいかなかった方の)美容室では、
「今の薬剤なら当日にシャンプーしても大丈夫」
とのこと。
このように、人によって言っていることが違っています。
今となっては僕は前者の方を信じており、当日はシャワーを浴びませんでした。暑さが和らいできた頃だったので、不快感はそこまでなし。
仮にシャンプーが与える影響が少ないとしても、やっぱり当日のシャンプーは控えるのが無難でしょう。
おわりに
今回の経験から分かったのは、
- 縮毛矯正は、やる人によって手順や考え方が違う
- 結果として、仕上がりも違う
ということ。
当たり前といえば当たり前ですが、今回と前回を比べることで、身を持って知りました。
どちらもほぼ同じくらいの料金だったのですが、仕上がりはだいぶ違います。前回はイメージの共有不足は多少あったかもしれませんが。
次回も縮毛矯正をかけるとしたら、また今回の店でやってもらおうと思います。
料金がリーズナブルで、仕上がりもそこそも満足なお店が見つかってラッキーでした。
美容室選びはなかなか骨が折れます。