もともとくせ毛で悩まされていた僕ですが、去年から前髪だけ縮毛矯正をかけるようになりました。
この先ずっとかけ続けるかは未定であり、試験的にやってみているという形です。
このスタイルで半年くらい過ごしたことで、前髪だけ縮毛矯正をかけるメリットと、不満点が見えてきました。
今回はそれらについて書こうと思います。
髪の印象が多少マシになる
前髪だけ縮毛矯正をかけるだけでも、何もセットしないときの見た目はマシになります。
僕は全体的にくせ毛なのですが、前髪だけは特にくせが強いです。
そこをピンポイントで矯正することで、髪全体で見たときの平均点が改善する、といったイメージです。
前髪だけ真っ直ぐすぎると他と違いすぎて不自然なので、ほどよく自然なストレート具合にしてもらっています。
一般に、汗や雨で濡れたときも形をキープできるのは縮毛矯正のメリットです。
特に前髪は額にかいた汗の影響をダイレクトに受けます。かつてヘアアイロンでセットしていたときは、(スプレーで固めていなければ)濡れて形が崩れてしまうのが極めて不便でした。
しかし今ではどれだけ汗をかこうが雨で濡れようが、前髪のベースの部分だけは崩壊しないのでいくらか安心です。
メリットを総合すると、前髪だけだったとしても縮毛矯正をかける価値は僕にはありました。
カットとは別に費用はかかるとしても、生活の質は明らかに改善したと思います。
全体に縮毛矯正をかけたくなる
ここからはデメリットというより今後の希望なのですが、前髪だけでなく全体に縮毛矯正をかけたいとも思うようになりました。
というのも、しっかりセットする場合、結局は前髪以外にもヘアアイロンをかけることが多いからです。
その辺のスーパーに行くくらいならセットはしませんが、割とちゃんと人と合うときはそうはいきません。
なので、前髪だけの縮毛矯正は僕にとってあくまでベースであって、(主にヘアアイロンによる)セットそのものから解放されたわけではないのです。
あと、結局全体にヘアアイロンをかける場合、後頭部にかけづらいのが不便です。
縮毛矯正を全体にかけてしまえばこういった問題からも解放されるので、一度はやってみたいなと思います。まだ検討中。
美容費がかさむ
縮毛矯正にかかるお金が僕にとっては十分ペイするものであることはすでに書きました。
ただ、節約生活を心がけている僕としては美容費(という固定費)がアップするのはそれなりの抵抗を感じます。
僕がお世話になっている美容室はカットだけだと4,500円。前髪だけの縮毛矯正と合わせると7,000円くらいです。
(ちなみに全体だと1万円ちょっとくらい)
札幌である程度技術力のあるお店としては標準的な値段ではないかと思います。それに、毎回金額に見合うだけの仕上がりにしてもらえていて、満足しています。
縮毛矯正をかけ続けるのかどうかは未定ですが、もし続けるなら、ある意味で生活レベルが上がることになるので少なからず危機感を覚えます。