塩素系洗濯槽クリーナーで洗濯機を掃除してみた

全自動機洗濯機を買ってから4ヶ月くらい経ちました。

一人暮らしなので洗濯物は少なく、洗濯機を回す頻度は3日に1回くらいです。4ヶ月分とすると、実際使ったのは大体40回くらい。

特に問題なく使えているのですが、そろそろ洗濯槽内の汚れ対策をしてみようと思いました。掃除全般に言えることですが、汚れが少ないうちにこまに掃除するのが、キレイに保つコツだと思います。

 

そこで購入したのがこちら。

洗濯槽クリーナー

塩素系の洗濯槽クリーナーです。近所のドラッグストアで税込217円くらいで購入しました。

 

裏面。

洗濯槽クリーナー 裏面

この製品1本で9kgの洗濯機を1回掃除できるそうです。思ったより量を使いますね。

僕の洗濯機は5kgタイプなので、2回に分けて使うことにしました。すると1回あたりのコストは100円くらいということになります。家電が小さいとその分メンテナンスコストも抑えられていいです。

 

僕が使っている洗濯機は、Panasonicの「NA-F50B13」という機種です。ヨドバシカメラの通販で2020年6月に買いました。

洗濯機を回す

まずは上記のクリーナーを半分ほど槽内に入れました。

それから洗濯機を手動で高水位(今回は47L)に設定し、通常の洗い→すすぎ→脱水コースで開始します。

クリーナーの裏面に書いてある方法とやや違いますが、これでもいいかなと。

洗濯機が回っている間の動作はいつもと同じですが、洗濯物が入っていない分、ちょっと静かでした。

 

クリーナーで掃除した後の様子。

掃除後の洗濯槽

もともと目につく汚れはまったくなかったので、クリーナーを使う前後で見た目には違いはありませんでした。効果があるとすれば、分解しないと見えない部分の水垢などが取れたかもしれません。

強力な塩素系薬剤を使いはしましたが、匂いは全く残っていませんでした。すすぎで十分に流せているようです。

糸くずフィルターには石鹸カスのようなものが多少ついていました。洗濯機を回すたびにフィルターは掃除しています。

 

洗濯機は衣類をキレイにする道具なわけですから、それ自体が汚れていては本末転倒。常にきれいに保っておきたいものです。

今回のように塩素系クリーナーを使った掃除は定期的に行いたいと思います。頻度としては、少なくとも半年に一回。

もしかしたらそんなに必要ないかもしれませんが、やったらやったで気持ちがいいです。費用もそんなにかかりませんし。

Amazonで洗濯槽クリーナーを探す