ヒートテック ウルトラウォーム クルーネックT買ってみた【ユニクロ】

やや出遅れてですが、2021年1月半ばにユニクロのヒートテックを買いました。
(2020-2021年のモデルということになります)

今回買った製品は『ヒートテックウルトラウォームクルーネックT(長袖)』です。

洗い替えのためにダークグリーン×2、オフホワイト×1で、Mサイズを合計3着を購入。

定価は1,990円+税なのですが、1月も後半になってきたためか値下げされて1,290円+税で買えました。

予想以上に暖かく、北海道の真冬で大活躍しています。

超極暖 ウルトラウォーム クルーネックTにした理由

ヒートテックにも色々な種類がありますが、今回は何よりも暖かさを重視して「超極暖」のウルトラウォームシリーズを選びました。

従来のヒートテックに比べて2.25倍温かいそうです。

数字はさておき、店頭でいくつかのヒートテックを実際に触って比べてみると確かにずいぶん暖かそうでした。

似たような商品でエクストラウォーム9分袖・極暖もありましたが、極暖と超極暖では生地の厚みが全く違います。

もともと思い描いていた厚みに近かったのが超極暖だったので、じっくり比較した上でこちらをチョイスしました。

166cm/62kg Mサイズでピッタリ

ユニクロではいつもMでジャストなので、今回も試着なしでMにしました。男性166cm/62kgです。

インナーであるため、スウェットやパーカーと比べると一回りタイトです。

このフィット感がまた全体的に絶妙で、窮屈すぎず、それでいて隙間風が入ってきません。まるで僕のために作られたかのようでした。

参考↓

ヒートテック ウルトラウォーム サイズ感

 

袖の長さもちょうどいいです。

ヒートテック ウルトラウォーム 長袖

 

インナーなら前述の9分丈もありかなと思ったのですが、実際来てみると長袖(10分丈)で正解でした。

同じくユニクロのスウェットシャツ(Mサイズ)を重ねてきても、手首に窮屈さは全くありません。

スウェットシャツを重ね着する

ウルトラウォーム クルーネックT 概観

ハンガーにかけたときの全体像がこちら。

ウルトラウォーム クルーネックT 全体像

光の加減で真っ黒に見えますが、ダークグリーンです。実際の色味は先ほどの着用した写真に近いです。

カラーバリエーションの中では緑が一番暖かそうに見えたので、ダークグリーンは2着購入しました。

 

こちらはオフホワイト。

ウルトラウォーム クルーネックT オフホワイト

オフホワイトなので真っ白でないのが写真でもある程度分かると思います。家に帰ってよく見てみると、着古して汗で黄ばんだように見えなくもないと気づきました。

個人的には普通のホワイトもあったらいいなと思います。

 

生地はインナーとは思えないほど厚く、見た目以上にポカポカです。

生地 表

 

内側はフリースのような素材になっていてスベスベしています。化学繊維ですが肌触りは悪くありません。

生地 内側

 

特に気に入ったのは袖のしっかりしたリブ。長さがあってほどよくタイトなので風が入ってきません。

袖のリブ

 

首周りも僕にはピッタリのサイズ感でした。Vネックはどうにも受け付けないのでいつもクルーネックです。

首のリブ

 

左前の内側に「HEATTECH」のタグが付いています。これは外側からは全く見えません。

ウルトラウォーム クルーネックT タグ

おわりに

レビュー記事のほとんどで書いていることなのですが、特にこのヒートテックに関してはもっと早く買っておけばよかったと思いました。

というのも、それまでは普通のTシャツをインナーとして北海道の冬を過ごしていたからです。愚かにも、何でも着込めば同じと思っていました。

ヒートテックを買ったからといって部屋の設定温度は変わっていないので、暖房費の節約にはなっていません。

ただ同じ室温でも過ごしやすさが明らかに変わりました。どれだけ重ね着しても薄ら寒かったのが、今ではヒートテックの上にスウェットかフリースを一枚着るだけでポカポカです。

11月くらいから買っておけばと思うものの、少し遅い時期だったらからこそ安く買えたのでよしとします。

ただインナーで定価1,990円はちょっと高いなと個人的には思ってしまいます。来年も同等の商品は出ると思いますが、もっと安くなることに期待。

購入してからすぐに書いているので耐久性は不明です。希望としては2シーズン丸々使えればと思っています。