ワンルームの床掃除はクイックルワイパーで充分【電気掃除機は不要】

僕は7.5畳のワンルーム(1R)に住んでいます。

この部屋に引っ越してから半年くらい経つのですが、床掃除はクイックルワイパー1本で済んでいます。

花王 クイックルワイパー

当初はコードレス掃除機を買おうかとも思ったのですが不要でした。

やっぱり花王の純正がベスト

クイックルワイパーというとまるで一般名詞みたいに使われますが、これは花王が販売している商品名です。

別なメーカーから販売されている似たような本体とシートはいわば模造品。

似たような製品が多いですが、使い勝手は花王の本当の「クイックルワイパー」がやはり一番です。

まず本体(棒の部分)の耐久性が違います。昔実家で使っていた模造品は長さが調整できるタイプだったのですが、途中から壊れてガムテープで固定していました。

シートを取り付ける部分は触ってみるとプニプニしていて、凹凸や波状の模様もあります。この形状がホコリをキャッチするのに最適なのでしょう。

クイックルワイパー シートを取り付ける部分

 

シートはホコリはもちろんのこと、髪の毛もしっかり絡め取ってくれます。

クイックルワイパー シート

一見すると普通のゴミ取りシートですが、このクオリティを実現するのに相当研究がなされたものと思います。

僕は使ったことはありませんが、模造品のシートだと純正ほどゴミが取れないらしいです。

シートは5ヶ月で20枚くらい

これは個人的なケースなのですが、ワンルームで5ヶ月の間に使ったシートは20枚くらいでした。

シートにはいくつかタイプがあるのですが通常のドライシートを使っています。

クイックルワイパー ドライシート

シートは毎回は変えずに、ホコリを取れないくらい汚れたら変えることにしています。毎回取り替えていたら流石にコスパが悪いです。

ドライシートは40枚入りで500円くらい。つまり5ヶ月間でシートにかかったお金は250円に過ぎません。安いです。
(ちなみに本体は2種類のシートがセットになって1,000円ちょっと)

純正クイックルワイパーのランニングコストもこの程度です。節約生活との相性も抜群。

なので質の低い模造品をわざわざ使う理由はないと思います。

ワンルームの床なら掃除機はいらない

絨毯なしの床でワンルームの広さであれば掃除機はいりません。

あったらあったで便利でしょうが、実際のところクイックルワイパーで充分です。床全体を掃除するのに、クイックルワイパーを使ったとしても5分以内で済みます。

そもそもワンルームだと掃除機の置き場にも困るので、なるべくコンパクトな道具で済ませるのがいいでしょう。