ハウスのレトルトカレー『ククレカレー』（中辛）の実食レポートです。
内容量は180g。スーパーでは100円台後半で売られていることが多い印象です。
ハウスのレトルトカレーといえば他には、コスパに優れる『カリー屋カレー』があります。
こちらがククレカレー（中辛）のパッケージです。
箱の厚みはおよそ2.1cm。
パックには蒸気口がついており、レンジで簡単に温められます。このとき外箱を台にするため、先に捨てないように注意。
皿に盛り付けました。
内容量180gは多くはないものの、具が少ないためルーの量は十分です。
実際に食べてみたところ、200円未満のレトルトカレーの中では軍を抜いて美味しいと美味しいと思いました。
レトルト感があまりなく、250円ほどの『カレー曜日』と同じくらいのクオリティを実現しています。これが一番の評価ポイント。
もちろん同社の『カリー屋カレー』（100円ちょうど）とは一線を画します。
味はまろやかで、中辛にしてはあまり辛くありません。とはいってもスタンダードなカレーの味なので、誰の舌にも合うと思います。
一方で、具は少なく小さめ。
じゃがいも、人参、牛肉の3つが入っています。特に牛肉は申し訳程度にしか入っていませんでした。
総評としては、『ククレカレー』はルーの味だけでいえば200円台の商品にも負けない、美味しいレトルトカレーでした。
具のボリューム不足は否めませんが、100円代後半のカレーとしてはトータルでは十分なクオリティです。
これ以上ルーが美味しいカレーとなると相当値が張るため、安くて美味しいルーだけを追求するならククレカレーが最適解だと思います。
