ASUSのスマホでゴーストタッチが起きてからメーカーとの連絡・DMM mobileで端末の交換までの記録

こんにちは。ぽうです。

今回は、ASUSのスマートフォンZenFone 2 Laserを使っていて起きたゴーストタッチの症状についてです。

最終的にはDMM mobileの端末交換オプションで新品と交換してもらうことが出来ました。

ゴーストタッチが起きてから新品と交換してもらうまでの、個人的に経験した一連の流れをご紹介します。

ゴーストタッチでお悩みの方に、一つの例として参考になればと思います。

ゴーストタッチの問題

ゴーストタッチとは、画面を触っていないのに勝手に操作されたことになって全く予期しない動作が起きてしまう問題のことです。

僕もZenFone 2 Laserを使っていて、ゴーストタッチの問題を経験しました。

僕がこの端末を買ったのは2016年2月頃で、DMM mobileでSIMカードを契約する際にセットで購入しました。

そして購入してから遅くとも9ヶ月経たないうちにゴーストタッチの問題が頻発するようになりました。

調べてみたところ、同じスマホを使っていてゴーストタッチが起きた方は他にもいるようです。

初めて手にしたスマホということもあって、最初僕は問題の本質がよく分からずだましだまし使っていました。

しかし、勝手にスマホが操作されていきなり電話がかかってしまうなど、様々なトラブルに見舞われたので流石にもうダメだと思いました。

試みた対処

とりあえずネットで同じような症状が現われた人が書いた記事などを参照して、いくつかの対処をしました。

記憶している限り試してみたのは簡単な順に、以下の4つです。

  • 手袋モードがONになっていないことを確認する
  • 画面の保護シートを外す
  • データの初期化を行う
  • ファクトリーリセットを行う

しかし、ゴーストタッチは発生し続けたので、悪い個体に当たってしまったのだと悟りました。

メーカーサポート

この機種はメーカーの保証期間が12ヶ月で、そのときまだ保証期間だったのでメーカーのサポートに連絡してみました。

ゴーストタッチが起きて、上記のことを試してもダメでしたということを伝えると、必要な書類と一緒に端末を送って修理ということになりました。

最初はネット上のチャットで連絡をとって、そのあとはメールでのやりとりでした。サポートは丁寧でした。

ところが、必要な書類としてDMM mobileから端末が届いたときの「お渡し書類」(みたいな名前の書類)が必要で、あろうことか僕はそれを紛失してしまっていたのです。

要はこれは端末購入時のレシートみたいなものです。再度発行できないものかと思ったのですが、調べたところ無理でした。

そのためメーカーのサポートは諦めざるを得ませんでいした。絶望です。

この時点で一つ言えることは、保証期間内でゴーストタッチへの対処として上記のことを試しても症状が消えなければメーカー(ASUS)のサポートはとりあえず受けられるということです。

DMM mobileの端末交換オプション

実は僕はDMM mobileで端末をセットで購入する際に「端末交換オプション」というものに加入していました。

これは毎月350円を払っておけば、端末が対象となる壊れ方をしたときに小額の負担で端末の交換をしてもらえるというオプションです。

このオプションによる交換はメーカーの保障期間内は受けられないので、購入から12ヶ月経ってメーカー保障が失効したタイミングでDMM mobileのサポートに連絡しました。

するとすんなりオプションが適用され、そのときは3240円の負担で新品の端末と交換してもらうことが出来たのです。

オプションに加入しておいて本当に正解でした。

それが2017年4月頃のことです。

そしてその新しい端末を使い続け、この記事を書いている2018年4月現在に至るまで約一年間、ゴーストタッチの症状は出ておらず、正常に使うことが出来ています。

ゴーストタッチの問題は交換という形で収束しましたが、もしもこの端末交換オプションに加入していなかったら、メーカーの初期不良としてのサポートも受けられない以上、有償修理しか取れる方法はありませんでした。

総括

以上が、僕のスマホにゴーストタッチが起きるようになってから、端末を交換してもらうまでの実際のケースです。

ゴーストタッチでお悩みの方の参考になればと思います。

メーカーの保証期間内であれば、まずはサポートに連絡してみることをおすすめします。