一人暮らしをしてから両親との仲が良くなった気がする

実家を出て一人暮らしをするようになってから、両親との仲が良くなったように感じます。

もともと仲が悪かったわけではないのですが、一緒に暮らしていたときはどうにも違和感がありました。

やはり成人同士が一緒に暮らすと、それぞれの価値観などがぶつかり合うように思います。

それ以外にも、単純にトイレやキッチンを使う時間が被ったりするのも小さなストレスです。

ずっと一緒にいると話すことがなくなってきます。もともと共通の興味関心があったわけでもないので、なおさらです。
(家庭によっては話のネタは尽きないのかもしれませんが)

するとどこか気まずくもなってきて、それがさらにストレスにつながります。

 

一人暮らしをして分かったのは、僕は人と暮らすよりも1人でいる方が向いている、ということです。
(実家の世話になっていた身としてはエラそうなことは言えないのですが)

一人で暮らすのは本当に楽です。

一人暮らしにはお金がかかりますし、掃除や料理、その他家事全般を自分でやらなければいけません。

しかしそこで得られる精神的な自由はとても快適で、それだけの価値はあると思います。

僕はもうこの状況を手放すことはできません。

 

精神的な自由を手に入れたと同時に、両親との関係も良くなったと思います。

たまに会って話すと、以前よりも違和感のない、実りのある時間を過ごせるようになりました。

両親がやたらと優しくなった気もします。

 

この経験から考えたのは、人と人が仲良くしていくためには、適度な距離感が必要だということです。

もちろん絶対ではないですが、僕の周りではだいたい当てはまります。

例えば友達。

僕は友達や趣味の仲間のことをとても大事な存在だと考えているのですが、彼らと仲良くできているのはたまにしか会わないからだと思います。

学校や職場だけならまだしも、家でまで一緒だったら今ほど仲良くできる自信がありません。

経済的にも、物理的にも距離があるからこそ、お互い衝突せずに気楽でいられる。そう思います。