今回は、ニトリの書棚「サラ」のレビューです。
大きめの本棚が欲しくて色々な製品をチェックした結果、こちらの本棚を買いました。
今回買ったのはサラの中でも横が2列のタイプです。
今回は、この本棚の組み立てから実際に使ってみたときのことを書きたいと思います。
ニトリの本棚が気になっている方や、大きめの本棚を探している方の参考になれば幸いです。
7000円+送料500円でこれなら満足
感想を一言で書くと、高級感はないものの十分使えるレベルでしっかりしています。
もともとニトリの店舗で実物を確認しておいたので、安心して買えました。
180センチと背の高い本棚なので、あんまりショボイ作りだと心配です。
しかし、今回買った本棚「サラ」は重量が30kgもあり、かな~りがっちりしています。
本棚自体の値段が税込6990円で、送料が540円でした。
大きめの本棚を探していたので予算はもっと多めに見積もっていましたが、それよりもずっと低い金額で収まりました。
組み立ては一人で二時間くらい
組み立て時間の目安は二人で75分ということになっています。
僕は一人で組み立てたので、設置・片付けも含めて2時間くらいかかりました。
組み立て自体は苦ではありませんでしたが、どうしても時間はかかりました。
また、組み立てにはある程度広いスペースがないと厳しいと思います。
組み立てたあとは発泡スチロールやら何やらのカスが散らかるので、掃除機で軽く掃除が必要です。
重量が30kgもある
上に書いた通り、重さが30kg近くあるので、一人で持ち上げて動かすのはキツイです。
僕は無理でした。
なので、僕は厚めの布を下に敷いて、フローリングが傷つかないようにしながら引きずって設置場所まで移動させました。
致命的なミス
組み立てについて、僕はとんでもないミスをしてしまいました。
裏板を裏表逆に取り付けてしまったのです。
なんかおかしいなと思ったのですが、説明書の文言の解釈を誤りました。
(どうしてそうなった?)
裏板は茶色い面が裏(見えない側)で、白い化粧板の方が表(見える側)です。
微妙にゆがみが?
裏板の取りつけ以外は説明書通りに組み立てたのですが、最終的にぴったり噛みあわない箇所が出ました。
それでも強度や安定性への影響はなさそうなので、あまり気にしていません。
棚板は移動・追加ができます
真ん中の棚板以外は、上下に移動できます。
そして、別売りの棚板を買い足せば棚板の枚数自体を増やせます。
【関連リンク】追加棚板 サラ WH
たとえば漫画や文庫本、CDだと高さがそれほどないので、棚板さえあればもっと詰め込める、ということですね。
僕はまだ買ってはいないのですが、そのうち追加で棚板を買う予定です。
すると、かなりの収容能力になりそうですね。
こういった拡張性があることは、買うまで知りませんでした。
地震対策
高さが180センチもあるので、地震のときに倒れないよう、「ふんばる君」という耐震グッズを使いました。
以下の記事に書いているので、よろしければ併せてご覧ください。
追記
なんとこの本棚を買ったちょうど一ヵ月後、北海道胆振東部地震が発生しました。
我が家も震度5強の揺れに見舞われました。
ふんばる君を使っていたせいか、本棚自体も中の本も、まったく動かなかったのです。
背の高い本棚だけに、地震対策をしておいてよかったと本当に思いました。
おわりに
以上、ニトリの本棚「サラ」を組み立てて使ってみたお話しでした。
高級家具という感じはないですが、庶民が使う本棚としてはクオリティは十分で、値段を考えるとコスパはかなり高いと思います。
(お値段以上?)
ニトリの店舗で確認することも出来るので、通販でしか買えない商品よりも安心して買いやすいかと。
本棚がほしくて候補を探している方の参考になれば幸いです。